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メダカの放流式を行いました

7月20日に5年生がメダカの放流式を行いました。

 

 

 

 

 

 

1学期中に学習のために育てていたメダカですが、学習が終わってからも、ずっと大切にお世話を続けていました。赤ちゃんが親メダカの水槽の中で生まれてしまうと、誤って親メダカが食べてしまうこともあるので、たまごを見つけたら別の水槽に移すようにしていました。5年生のお世話の成果で、赤ちゃんは数百匹まで増えていました。

「池の排水溝に流されていかないかな」「大きなカエルがいるけど大丈夫かな」5年生は池に放したメダカの今後を心配しながらも、池で元気よく泳ぐメダカの様子を見て、大きな達成感を味わっていました。元々はメダカがいっぱい泳いでいた利田小学校の池ですが、池の大掃除のため、今学期のはじめの時点では、メダカはいませんでした。「自分たちの手でメダカだらけの池にしたい」「メダカの学校をつくりたい」という目標もあったからです。

 

 

 

 

 

 

「群れで泳いでいるよ!」「仲間がわかるんだ!」「あ、何か食べている!」
各団5匹ずつで飼っていたメダカですが、放流直後もなかがよく、くっついて離れない様子や、池の中の小さな生物?を食べている様子を見て、子供たちは安心していました。夏休み中も利田小学校に来ることがあれば、ぜひ立ち寄って見てみてください。