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利田っ子日記

  先日、総合的な学習の時間における「キャリア教育学習」の一環として、BBS高岡工場と四日市工場におじゃまさせてもらいました。プレス機で圧縮される金属の塊を見て、ホイールがどのように形成されていくのか見学することができました。また、質疑応答の時間では、BBSの会社としての取り組みや工夫、福利厚生についても知ることができ、調べ学習の幅が広がるきっかけとなりました。

 3年生は理科の時間に「風」の学習をしています。

 「風の強さってどうやって測るの?」

 「ウィンドカーがよく進むときってどんな時だろう?」

 いろいろな疑問に対してどんな実験をすると解決できるかをみんなで考えて実験を行いました。

 5年生では、11月19日(水)に助産師の先生を招き、「いのちの教室」を行いました。

 講演では、受精卵の実際の大きさを見せていただき、子供たちは自分がこんなに小さな卵から命が始まったことに驚きと感動を感じていました。また、実際の出産の動画を見て、出産はとても大変であることに驚く子供たちの様子も見られました。子供たちからは、「ぼくは男だから子供を産むことができないけど、女の人はすごいなと思いました」「赤ちゃんとお母さんが一緒にがんばることで出産できることを知った」などの感想をもつ子もいました。

 また、助産師の先生からは何度も講演の中で「命の大切さ、命の尊さ」について話していただきました。かけがえのない自分の命を大切にすることは、友達や家族等の周りの人の命を大切にすることにつながるということを子供たちも深く考えることができました。

 「生きているだけで100点満点」。助産師の先生からいただいた言葉を大切にしていきたいと思います。

 5年生では、11月13日(木)に最後の保育園交流を利田小学校で行いました。

 交流に向けた話合いでは、来年自分たちが6年生になるまでに身に付けたい力や、目指す

6年生像等について話し合い、グループごとに「大縄跳び」を年長さんに教えることで6年生に向けて

成長したいと考え、準備をしてきました。

 当日は、5年生一人一人が年長さんの様子や表情に合わせて声をかけたり、大縄の遊びの内容を

工夫したりすることで、年長さんが楽しく活動できるようサポートしていました。学校探検では、年長さんが

1年生になったときのことを考え、特別教室の使い方等を丁寧に教える姿が見られました。

 最後は、年長さんと5年生で握手をしながら、別れを惜しんでいました。5年生には、来年度、

新入生が入学してくるのを楽しみに、6年生になるまでさらに成長してくれることを期待しています。

18日(火)4時間目にALTの先生が1年生教室にきてくれました。

英語の歌を歌ったり、踊ったりしました。先生の発音をよく聞き、上手に真似て発音していました。

質問タイムでは、先生の好きな食べ物やキャラクターなどについて聞いて、ALTの先生のことを知ることができました。

 

初めは少し緊張気味だった1年生も、すぐにALTの先生の明るさと陽気さに引き込まれ、楽しみながら英語に触れられる、とてもいい時間となりました。

生活科「あきと あそぼう」の学習で、自分が育てたアサガオのツルを束ね、リースづくりをしました。
先日、校外学習で見つけたドングリやマツボックリや、リボンやモール等で飾り付けをしました。

秋の実や、クリスマスらしい飾りを付け、素敵なアサガオのツルを使ったリースが完成し、教室内に飾ると、

「うわぁ、きれいだね」

「秋らしくて、すてきだね」

「リボンがくるくる巻いてあって、クリスマスみたいだね」

と季節の飾りをみんなで楽しんでいました。これから、秋の実や葉を使った遊びを考えていきます。

国語では、伝統工芸品を紹介する文章を書いています。

「未来につなぐ工芸品」という説明文を読んだ子供たちは、一人一人が興味をもった工芸品について、インターネットや本を使って調べ、文章にまとめました。文章に合う写真を選び、読む人に分かりやすくなるように工夫しました。

真剣に文章づくりに取り組むことができました。

 

 「読書の秋」ということで、2年生は、射水市にある大島絵本館に行ってきました。

 自分だけのパズルを作ったり、1万冊がある図書館で本を読んだり、絵本が原作のシアターを見たり・・・とても充実した活動をさせていただきました。少し肌寒い日でしたが、お昼は外で食べ、その後は芝生広場で元気に遊びました。

 学校に帰ってからも、自分で作ったパズルと友達のパズルを交換して楽しく遊んだり、「また行きたいな」「家族にいろいろな話をしたいな」と今日一日の思い出を振り返ったりした子供たち。

 明日からも、週に一時間の読書の時間を大切にしていきたいと思います。

 本日(11月12日)、6年生は手びねり陶芸体験を行いました。

 陶農館から2名の先生をお招きして、コップや皿のつくり方を教わりました。子供たちは、日頃触ることのない土粘土を手に工夫を凝らし、オリジナルのコップや皿をつくることができました。

 できあがりは、2ヶ月後。楽しみです。

11月6日(木)に生活科「あきをたのしもう」の学習で稲荷公園へ行ってきました。

秋晴れのとても気持ちの良い天候の中、たくさんの秋を見つけ、感じてきました。

 

「この葉っぱ、色がきれい~!」

「こっちにどんぐりがたくさん落ちてるよ~!」

「僕の顔より大きな葉っぱをみつけたよ~!」

 

最後に公園の遊具でも遊び、元気いっぱい活動した1日となりました。

持ち帰ったどんぐりや葉っぱは、アサガオのリースの飾りつけにも使います。どんなリースが完成するのか、楽しみです。

  

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