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ちょっといい話(6年)縁の下の力持ち

 いちばん早く登校した6年生の〇さんが音楽室に入っていきます。「何するのかな」と思っているうちに、少しずつ他の6年生も音楽室やコンピュータ室に向かいます。どうやら音楽室の環境を学習できるよう整えてくれているようです。他の仕事で遅くなった子供も、いそいそと仕事に向かいます。

 他の学年の子供たちが教室で楽しそうに語らっている時間、彼らは学校のために働いてくれます。週末の学習参観の準備にも6年生の力を貸してもらう予定です。最上級生として当たり前と言えばそうかもしれませんが、当たり前を当たり前にできるのは、本当に有難いことです。学校は最上級生の力に支えられています。6年生のみなさん、今年一年、学校をよろしくお願いします。