ちょっといい話(2・3年)検診
昨日の午後、下学年の子供たちが会議室前で検診を受けました。春の検診で相当騒がしく「小さい子たちだからこんなものか」と思った記憶があったので「今回はどうかな?」と待っていたのですが検診が始まる様子がありません。「何かあったのか」と思い見に行くと既に2年生が担任に見守られながら静かに座って順番を待っています。「すごい、春とは全然違うね」と声をかけると2年生は嬉しそうに笑います。〇さんには『し~っ』と注意されてしまいました。3年生は数人ずつ検診に来ます。担任はいません。それでも静かに並んでいます。「すごい、流石3年生になると誰も見てなくてもきちんとできるんだ」と感心すると3年生の◇さん『はい、成長しましたから!』と自慢げです。『それに教室近いから騒いでいるとすぐにばれるし…』と本音も漏らします。理由はどうあれ、ちゃんとできているのは素晴らしいことです。子供たちの成長を感じて嬉しくなった検診の時間でした。