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2年生 利田のすてきを見つけよう! ~日置神社、塚越八幡社、宮崎忠次郎碑~

2年生は「利田地区のすてきを見つけよう」の学習で、日置地区の日置神社、
塚越地区の塚越八幡宮、宮崎忠次郎碑の見学に行きました。

日置神社では、日置地区の方に来ていただき、お話をしていただきました。
普段は入ることができない、拝殿の中に入らせていただきました。
日置神社は、1300年以上前に建てられた富山県で一番古い神社だということ、
昔の神社は、今の常願寺川の中であり、過去の洪水で3度移転し、
今は、日置集落の方が大切に守っておられることなどを教えていただきました。
日置神社は、病気が治る、災害が起きない、火事から守るなどのご利益があるそうです。
最後に、特別に新年の初詣の時に、神主さんがたたかれる太鼓をたたかせていただきました。
歴史ある日置神社のことを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、塚越地区の塚越八幡宮、宮崎忠次郎碑を見学しました。
地区の方より、塚越地区に住んでおられた宮崎忠次郎さんはどんな方なのかについて
お話を聞きました。
利田小の前庭の池に、宮崎忠次郎さんが乗られた船があります。
子供たちは、三人のうち、どの方なのか疑問に思っていました。
地区の方より、「一番前の方が、宮崎忠次郎さんなんですよ」と聞き、
なるほど!と納得していた2年生でした。
また、明治2年のばんどり騒動のことや、宮崎忠次郎さんがどのようなことを
されたのかについて、詳しくお話を聞きました。人のために尽くした方だと
分かりました。
また、塚越八幡宮は、古墳の上に建っていることも分かりました。

 

 

 

 

 

 

利田地区には、歴史がある建物や施設がたくさんあり、素晴らしい方もおられると
感じることができました。
今後、分かったことを、まとめていきたいと思います。
また、もっと利田地区のすてきなところを見付けていきます。