5年生 詩「銀河」
国語で「銀河」という詩を学習し、5年生みんなで音読の練習をしています。先週末「覚えるまで音読練習」という宿題を出しました。週明けの今日は、暗唱してきた詩をみんなの前で一人ずつ発表する日です。クラスの中に、よい緊張感が漂います。
学習したてのとき、句読点で間を取ることがなかなかできず苦戦していた〇さん、今日はとても落ち着いて、音読することができました。△さんは表情豊かに言葉の意味を捉えながら抑揚をつけて音読しました。◎さんは優しい声で、でもしっかりと発音して音読しました。緊張のあまり、言葉が出てこない◇さんには、みんなが小さな声で次の言葉を教えて応援しています。これもまた素敵な姿です。
同じ詩でも、一人一人のもつよさで、聞こえ方がちがっていいなあと思っていたとき、■さんが『◎さん、今日、すごくがんばっていた!今までは、あんな風にみんなの前で音読したことなかったよ』と教えてくれました。友達のがんばりを自分のことのように喜べる■さんも、とても素敵です。