5年生 いのちの教室
5年生では、11月19日(水)に助産師の先生を招き、「いのちの教室」を行いました。
講演では、受精卵の実際の大きさを見せていただき、子供たちは自分がこんなに小さな卵
から命が始まったことに驚きと感動を感じていました。また、実際の出産の動画を見て、出産は
とても大変であることに驚く子供たちの様子も見られました。子供たちからは、「ぼくは男だから
子供を産むことができないけど、女の人はすごいなと思いました」「赤ちゃんとお母さんが一緒に
がんばることで出産できることを知った」などの感想をもつ子もいました。
また、助産師の先生からは何度も講演の中で「命の大切さ、命の尊さ」について話していただき
ました。かけがえのない自分の命を大切にすることは、友達や家族等の周りの人の命を大切にすることに
つながるということを子供たちも深く考えることができました。
「生きているだけで100点満点」。助産師の先生からいただいた言葉を大切にしていきたいと
思います。