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3年 校外学習 歴史交流ステーション「日なた」、陶農館

 3年生の校外学習を行いました。

 まずは、歴史交流ステーション「日なた」へ行き、昔の道具を見学したり、弓矢体験や土器パズルに挑戦したりしました。弓矢体験の際には、縄文時代の衣装も着させてもらい、気持ちはすっかり原始人。『ゴムじゃないから、どうやって飛ばせばいいかわからないよ』『あっ、らいじいの的に当たった!』と大興奮の様子でした。また、10時間も回転し続けるハエ取り器や、かまど、ばんどり、糸車などを見た子供たちは、『昔の人って、こんな道具を考えていて、頭がいいんだな』『電気がないから、大変そうだな』と、今の暮らしと比べながら、感想を話していました。

 次に、陶農館では、お皿を作る陶芸体験をさせていただきました。粘土を丸め、めん棒で伸ばし、好きな形に切って模様を付けていきます。はじめは慣れない手つきで、おそるおそる粘土を触ってた子供たち。完成するころには、職人のような手つきで、細かなところまで滑らかになるように形を整えていました。10色から好きな色を選び、作業は終了です。3月に完成したお皿が届くのが楽しみです。