2024年6月の記事一覧
クロムブックが使えるよ!1年生
タブレットの使い方を、6年生が一人一人に付いて優しく教えてくれました。おかげでタブレットにパスワードを入れて立ち上げたり、閉じたりできるようになりました。タブレットドリルの仕方も教えてもらいました。1年生は、もうタブレットドリルがやりたくて仕方がありません。これからはどんどんタブレットを使って、いろいろなことができるようにしたいと思います。
楽しい世界を想像して作ったよ(3年生)
3年生の図画工作では、「動いて楽しいわりピンワールド」という作品制作に取り組んでいます。
ピンでとめてクルクルと回る台紙の上に、色画用紙や折り紙を使って、楽しい世界を作り上げていきます。
台紙は2つ~4つの部屋で区切られるようになっているので、「朝と夜」「天国と地獄」「昔、今、未来」のように、子供たちはテーマを決めて、それぞれの部屋のキャラクターや背景を作っています。
よく見てみると、キャラクターを立たせるために色画用紙を折り曲げる子、色画用紙の表と裏で異なる絵を描く子など、子供たちは想像力を膨らませながら、次々とそのアイデアを形にしていきます。
いったいどんな世界が完成するのか、いまから楽しみですね。
全校でのSST「みんなを大切にタイム」
6月27日(木)に「上手な断り方をしよう」というテーマで、全校でのSST「みんなを大切にタイム」を行いました。友達から遊びに誘われたけど、事情があって断らなくてはいけない場面を提示し、教員が演じるよい例や悪い例を見ながら、どんな断り方をすれば自分も相手も大切にしている言い方になるのかを考えました。
悪い例のときには、「せっかく遊ぼうと思ったのに、いやな気持になったよ」「そんな言い方をしなくてもいいのに」「何か迷っているようで、ぼくと遊びたくないのかな」という意見が出ました。よい例のときには、「理由を言ってくれうれしい」「しっかり断ってくれたから、また遊ぼうと思った」「次に遊ぶ約束をしてくれた」という意見が出て、上手な断り方のポイントをしっかりつかんでいました。
「まず謝る」「自分の気持ちを伝える」「代わりの案を伝える」という上手な断り方のポイントを確認した後、教室へ戻り、断り方の練習をしました。ペアになって、誘う役、上手に断る役となり、互いに伝え合いました。最後の振り返りでは、「ごめんなさいと言えばいいことが分かりました」「今までは、いやだと強く言っていたけれど、この勉強をしてよい言い方ができました」「今までは、自分の気持ちを言えなかったけれど、きちんとできてうれしかったです」などと、自分の学びを確かめることができました。この学びを生かして、よりよい関わりができようにしていきたいです。
2年生 利田のすてきを見つけよう! ~日置神社、塚越八幡社、宮崎忠次郎碑~
2年生は「利田地区のすてきを見つけよう」の学習で、日置地区の日置神社、
塚越地区の塚越八幡宮、宮崎忠次郎碑の見学に行きました。
日置神社では、日置地区の方に来ていただき、お話をしていただきました。
普段は入ることができない、拝殿の中に入らせていただきました。
日置神社は、1300年以上前に建てられた富山県で一番古い神社だということ、
昔の神社は、今の常願寺川の中であり、過去の洪水で3度移転し、
今は、日置集落の方が大切に守っておられることなどを教えていただきました。
日置神社は、病気が治る、災害が起きない、火事から守るなどのご利益があるそうです。
最後に、特別に新年の初詣の時に、神主さんがたたかれる太鼓をたたかせていただきました。
歴史ある日置神社のことを知ることができました。
次に、塚越地区の塚越八幡宮、宮崎忠次郎碑を見学しました。
地区の方より、塚越地区に住んでおられた宮崎忠次郎さんはどんな方なのかについて
お話を聞きました。
利田小の前庭の池に、宮崎忠次郎さんが乗られた船があります。
子供たちは、三人のうち、どの方なのか疑問に思っていました。
地区の方より、「一番前の方が、宮崎忠次郎さんなんですよ」と聞き、
なるほど!と納得していた2年生でした。
また、明治2年のばんどり騒動のことや、宮崎忠次郎さんがどのようなことを
されたのかについて、詳しくお話を聞きました。人のために尽くした方だと
分かりました。
また、塚越八幡宮は、古墳の上に建っていることも分かりました。
利田地区には、歴史がある建物や施設がたくさんあり、素晴らしい方もおられると
感じることができました。
今後、分かったことを、まとめていきたいと思います。
また、もっと利田地区のすてきなところを見付けていきます。
いのちの学習
6月25日(火)、助産師の方に来ていただき、「いのち」の学習を行いました。
赤ちゃんはお母さんの体から頑張って生まれてくることや、生まれてくる赤ちゃんを見守り励まし続ける家族の存在について知りました。自分が生まれてきた時も家族から祝福を受けながら生まれてきたことを感じ、感謝の気持ちをもっていました。