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利田っ子日記

冬の合同学習は楽しかったよ!

 1月30日、のぞみ級の子供たちは、冬の立山少年自然の家に行ってきました。今回の活動のメインは、雪の中のトントンの森探検とチューブそり体験でした。トントンの森では、膝まである深い雪の中を歩き、急な坂道にたどり着くと、みんなで尻滑りを始めました。何度も何度も滑って、子供たちは大はしゃぎでした。

 次のチューブそりでは、班の友達や親子で2人組になり、急な坂のコースを勢いよく滑って楽しみました。吹雪の中、雪の冷たさを忘れて繰り返し滑り、大満足の子供たちでした。

出発 マイチェンジプロジェクト

 のぞみ級の子供たちが国立立山青少年自然の家に出発しました。今回は保護者の方々と一緒に活動します。冬の自然を満喫してきてくれたら嬉しいです。楽しい時間がたくさん訪れますように!行ってらっしゃい!

ちょっといい話 3年学年だより

 学年だよりに載っていた記事です。

 教室に行くと床にお茶がこぼれています。自分で拭こうか、子供にお願いしようかと考えていると、〇さんがポケットティシュを取り出し、サッとキレイにしてくれました。「お茶、自分がこぼしたの?」『いいえ、ちがいます。みんなが邪魔そうにしていたので拭いときました』。〇さんは当たり前のように話し、朝の準備にとりかかりました。

 すてきな利田っ子の記事を読んで、とってもいい気分になりました。〇さん、ありがとう。

雪となかよし

 子供たちがグラウンドの雪と戯れています。雪だるまをつくる子、雪合戦を楽しむ子、雪の広場を走り回る子、雪の中で寝転がる子など、思い思いに雪を満喫しています。雪国ならではのお楽しみ、利田っ子はどの季節でも元気です。

学習公開日 2日目

 今日もたくさんの保護者の方々が子供たちの学習の様子を参観に来てくださいました。大人の視線に囲まれて、いつもよりちょっぴり子供たちの背筋が伸びていたように見えました。普段とは違う環境の中でも普段通りの力を発揮するためのよい練習になっているように思います。また、今日は銀行の方が講師として来校され、6年生に「お金の上手な使い方」についてお話をしてくださいました。子供たちのよりよい自分を育てようと頑張っている子供たちの気持ちが保護者の皆様に伝わっていれば幸いです。ご来校、本当にありがとうございました。

1番乗り

 朝早く1年生の〇さんが玄関前に1人で立っています。「どうしたの?」『今日は家の人に車で送ってもらったから学校に着くのが早くなりました』「なるほど、ここには何をしに来たの?」『あいさつボランティアをしにきました』「まだ誰も来ていなくて1人だけど、大丈夫?」『はい、早く来て朝の準備も終わったし、あいさつしにきました』「楽しい?」『はい、あいさついっぱいするのが楽しいです、あいさつが返ってくるのも楽しいです』「ありがとう、楽しんでね」。自分のすることを自分で決めて行動している1年生の〇さん、とってもカッコいいです。

新代表で話し合い

 3学期の学級代表の任命式を行いました。返事や態度を見聞きしていると、どの子供からも「しっかりやろう」という意気込みを感じ、嬉しくなりました。5年生以下の子供たちは引き続き代表委員会に参加し、6年生の卒業をお祝いするための計画を話し合いました。新しい学級代表と代表委員会を運営する5年生の子供たちの引き締まった表情から卒業生をお祝いしたいという温かい気持ちをひしひしと感じます。頼もしい姿に来年度への期待を大いに感じます。

全校道徳 学習公開日初日

 臨時休業明けの今日は、学習公開日です。降雪時にもかかわらず、朝からたくさんの保護者の方が参観に来てくださいました。また学校評議員の方々も来校され2限目、今年度2回目の全校道徳の様子をご覧になりました。ご来校、本当にありがとうございます。今回の全校道徳は低中高学年、2学年の子供たちが混ざって、同じテーマについて話し合います。低学年は「はしのおおかみ」で親切・思いやりを、中学年は「たんじょう会のおにぎり」で家族愛を、高学年は「銀のしょく台」で相互理解・寛容について、それぞれ考えました。違う学年の仲間の話を聞き、より多様な考え方に触れることを通して、自分自身を見つめ直す機会になればと期待しています。

オンラインでおはよう

 大雪の影響で学校は臨時休業になっています。子供たちが家庭等で健康で安全に過ごしているかを確認するため、午前中にオンライン健康観察を行いました。『朝6時ごろには起きてました』『家族と過ごしています』『寒いけど元気です』『宿題とっくに終わらせました』『これから自主学習でもしようかと思います』。オンラインを通して聞く子供たちの声はとても元気そうです。自分で何をするか考え、判断し、行動するよいチャンスです。子供たちが自分のためになる時間を過ごしてくれるとうれしいです。明日、子供たちに合うのが楽しみです。

 

 

ジブリ給食

 今日から学校給食週間が始まりました。今年のテーマは「ジブリの世界を味わおう」です。本日のテーマは「ラピュタ」でした。ライ麦パン、シータのシチュー、半熟目玉焼きなど、アニメの登場人物が食べたメニューが再現されています。『半熟の目玉焼きが給食で出されるなんて驚きました』『バズーやシータと同じものを食べられるなんて嬉しいです』『ラピュタは知らないけれど、このメニューはおいしいです』。子供たちは、それぞれに給食を楽しんでいたようです。この後も楽しいメニューがまだ4つも控えています。子供たちのために様々な工夫をしてくださる給食関係者の皆様、本当にありがとうございます。

大賑わい

 よく晴れた朝、校門前はあいさつ運動に参加する子供たちで大賑わいでした。学校内にいる子供の方が少ないように感じるくらい大勢が活動していて驚きました。2年生の〇さんに「どうして運動に参加しているの?」と聞くと『行きたいから行ってるんです。何故なのかはよく分かんないけど、運動に参加するのは楽しいです』『明日雪がいっぱいでも参加します。参加したいからです』と応えてくれました。みんなと一緒に何かをすること自体に楽しさを見つけているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいさつをしていた朝の晴れ間がうそのようです。アッという間に雪景色に変わりました。

 

Net3がやってきた

 Net3の取材が1年生教室等でありました。卯の年にちなんで、家でうさぎを飼っている子供へのインタビューが中心でした。インタビュアーさんが機材をもって教室に入ると1年生は大騒ぎ、カメラや取材の方に興味津々でした。『うさぎの名前は〇〇です?』『えさをあげています』『家族と一緒に世話しています』。取材された子供は緊張しながらもインタビューにハキハキと応えていました。週末予定の放送が楽しみです。

 

大人がいっぱい

 立山町読み解く力向上研究会を行いました。講師の方や町長さん、町教育委員会の方々や町内の小中学校の先生方など、子供の数以上にたくさんの大人が4年生の授業を参観し、子供たちの力を伸ばすための支援について話し合いました。『変わった形の図形の面積も長方形や正方形の形をもとにすれば求められそうだということが分かりました』『難しい形の面積も求められそうです』。初めは緊張気味だった子供たちも意見を出し合い、考え合ううちに少しずつ普段の様子に戻り、楽しく伸び伸びと学んでいました。「楽しかった?」『はい!とっても。みんなの考えを聞くのは面白いし、自分が考えつかなかった意見を知ることができてよかったです』。授業を終えた4年生のニコニコ笑顔が印象的でした。4年生の子供たちと担任の先生、本当にお疲れさまでした。

 

ダンスパーティー

 2時間目、1年生教室からにぎやかな声と音楽が聞こえてきます。覗いてみると1年生の子供たちがノリノリでダンスをしています。黒板前に出て踊る子、自分の席で楽しむ子、はにかみながら動く子、その子なりの楽しみ方があるようです。朝の会でずっとダンスをしてきたせいか、最近の動きは随分力強くなっています。見てる者も笑顔にしてくれる1年生のダンス、素敵です。

3年 校外学習 歴史交流ステーション「日なた」、陶農館

 3年生の校外学習を行いました。

 まずは、歴史交流ステーション「日なた」へ行き、昔の道具を見学したり、弓矢体験や土器パズルに挑戦したりしました。弓矢体験の際には、縄文時代の衣装も着させてもらい、気持ちはすっかり原始人。『ゴムじゃないから、どうやって飛ばせばいいかわからないよ』『あっ、らいじいの的に当たった!』と大興奮の様子でした。また、10時間も回転し続けるハエ取り器や、かまど、ばんどり、糸車などを見た子供たちは、『昔の人って、こんな道具を考えていて、頭がいいんだな』『電気がないから、大変そうだな』と、今の暮らしと比べながら、感想を話していました。

 次に、陶農館では、お皿を作る陶芸体験をさせていただきました。粘土を丸め、めん棒で伸ばし、好きな形に切って模様を付けていきます。はじめは慣れない手つきで、おそるおそる粘土を触ってた子供たち。完成するころには、職人のような手つきで、細かなところまで滑らかになるように形を整えていました。10色から好きな色を選び、作業は終了です。3月に完成したお皿が届くのが楽しみです。

 

行ってきま~す

 3年生が校外学習に出発しました。目的地は「歴史交流ステーション:日なた(立山町埋蔵文化財センター・立山町郷土資料館)」と「越中陶の里 陶農館」です。素晴らしい天気に恵まれ、子供たちの顔はキトキトです。楽しい一日になりますように!

縦割り活動

 ロングタイム(昼休憩)に縦割り活動を行いました。どの団も6年生が企画した遊びを思い切り楽しんでいます。6年生の企画は今回が最後です。「楽しい?」『はい、楽しいし、ほっとしたのと、さみしいのが混じっています』「さみしい?」『もう縦割り活動最後だから』。隣の〇さん『えっ企画するのが最後なだけで、次回もあるはずだよ』『そうなの?じゃあまだみんなと遊べるんだ』。6年生は最後を感じる時間が少しずつ増えています。

花を咲かせよう

 『おはようございま~す』。たくさんの子供たちの声が響いています。玄関前の廊下に長蛇の列ができました。今日から「あいさつボランティアの花をさかせよう」という取組が始まったからです。あいさつボランティアに参加して受け取ったシールを掲示物の花びらに貼り、あいさつの花を彩るという活動です。参加した、たくさんの子供たちの勢いに、後から登校してきた利田っ子はちょっとびっくりしていました。今日の調子ならあっという間に花が咲きそうです。児童会のみなさん、ナイスアイディアありがとう。

卒業式に向けて

 『卒業式で6年生に届けたい曲を紹介します』『卒業おめでとう集会を開きます。お世話になった6年生に感謝の気持ちを届けるために学級で次のことを話し合ってください』。昼休み、5年生が校内放送を利用したり各学級を回ったりして卒業を祝う取組を紹介しました。5年生の子供たちの堂々とした姿には目を見張るものがあります。あと2か月で卒業式です。進学・進級の準備が少しずつ進んでいます。

発育測定

 3学期が始まり、発育測定が行われています。定期的に子供たちの健康状態等を確認するための大切な取組です。今日は3年生が3階のフロアで測定に参加していました。「何で3階にいるの?」『音楽の授業をしに3階に来たついでに測定をしてもらっています。測定のついでに新しい電子ピアノも取りにきたのでお得です』。子供たちは測定中も待機中も何となく楽しそうです。「結果はどうだった?」『身長も伸びたし、体重も増えました。大きくなってます』『すごく背が伸びました』。そこに〇さん『ついにジェットコースター乗れます。やったぁ!』。今までの身長制限にかかっていた我慢から解放された〇さん、大喜びでした。

うれしい悲鳴Ⅳ

 冬休み版タブレットチャレンジと新年小学生作品コンクール、4回目、最後の授賞式を行いました。最後を飾るのは最高学年、6年生の子供たちです。流石、最高学年、手本になる姿を見せてほしいという期待に応え、立派な態度を示してくれました。卒業に向け、少しずつ意識と自覚が育っているようです。今回入賞した利田っ子の感性は、今回入賞しなかった仲間と共に育くまれてきたものです。結果は個と仲間の力が合わさった成果です。応募した段階で100点、入賞はおまけ、タブレットドリルと作品コンクールに挑戦した利田っ子全員に大きな拍手を送りたいです。

ものの温まり方

 『見て見て、この図の意味わかりますか?』「何の実験のまとめ?」『金属の板を温めると熱がどう伝わっていくかを調べてるんです』「板の色が変わるってやつね」『違います、金属に着けた塗料が温まると青からピンクに変わるんです』『動画見せましょうか?』『火がね、端っこから次々に熱を周りにパスしていくんです』。4年生の子供たちが理科の実験結果を熱心にまとめています。実際に試すって本当に大事です。

うれしい悲鳴Ⅲ

 『ずいぶん待ったのでとても嬉しいです』『この賞品の盾、すごくきれい』『緊張しすぎて逆に笑いそうになって困りました』。冬休み版タブレットチャレンジと新年小学生作品コンクール、3回目の授賞式を行いました。高学年の受賞者がこれまで以上に多いので今回は5年生の子供たちだけが対象です。流石高学年、返事も受賞するときの態度も、待っているときの姿勢も随分としっかりしています。3か月後には最高学年になるのだという自覚を感じます。5年生の受賞者のみなさんおめでとうございます。表彰をずいぶん長い間待たせている6年生のみなさん、もうしばらくの辛抱です。月曜日をお楽しみに!

ごはんが止まらない みそキャベツ

 今日の給食に、5年生の〇さんが「立山町産食材学校給食メニュー」に応募し採用されたメニューが出されました。〇さんのアピールポイントは『食物繊維たっぷり』『みそを最初に焼くと香ばしい香りになる』ということです。食べるとシャキシャキして香りがよく、本当にご飯が止まらなくなりそうです。

嬉しい悲鳴Ⅱ

 『めっちゃ、うれしいです』『賞状もらうときドキドキしました』。冬休み版タブレットチャレンジと新年小学生作品コンクール、2回目の授賞式を行いました。今回は1・2年生の子供たちが対象です。呼名された時の『ハイッ』「おめでとうございます」の後の『ありがとう』など、どの子供もしっかりと受け答えができている様子に感心します。低学年の受賞者のみなさんおめでとうございます。表彰を待たせている子供たちゴメンナサイ、もうしばらく待っててくださいね。

かわいいお客様

 『利田小学校だぁ、来たことあるよ』『こんにちは~、おじゃまします』。あおぞら保育園の子供たちが学校に遊びに来てくれました。天気に恵まれ交通安全指導を兼ねた散歩の途中で、近くまで来たそうです。せっかくなのでグラウンドでしばらく自由に過ごしてもらいました。子供たちは、広い空間で走り回ったり、遊具で遊んだりして、思い切り身体を動かしました。『かけっこしよう』『お兄ちゃん知ってる?』『お姉ちゃんどこにいるの?』『4月から小学生になるんだよ』。かわいいお客様のインタビューにタジタジでした。次の来校はいつなのか、楽しみです。

 

体力つくり

 『がんばれ~』『あと〇周だよ~』『しっかり~』。1年生の声が体育館にこだましています。体育館を周回する体力つくり(子供たちはマラソンと呼んでいます)をしています。「楽しい?」『最初は楽しいけど…だんだんくたびれてくると、苦しくなってくるかな』『楽しいよ、もっと走れる!』。子供によって思いは違いうようです。でも仲間を一生懸命応援する気持ちはみんな一緒です。放射冷却で冷やされた体育館の中でも1年生は元気です。

今日はいい天気

 冬とは思えない穏やかな天気になりました。今日は長い昼休みの時間、ロングタイムがあります。利田っ子は思い思いの場所で、ゆったり、のんびり過ごしています。ずっと、こんな天気が続けばいいなと思います。

うれしい悲鳴

 『賞品の中身は何?』『おお~っ、きれいな盾だね』。冬休み版タブレットチャレンジと新年小学生作品コンクールの授賞式1回目を行いました。嬉しいことに受賞した子供たちがたくさんいたので、今回は3・4年生の子供たちが対象です。返事や式に臨む態度等、年度の初めに比べて、ずいぶん立派になり、成長を感じます。みんなニコニコ笑顔の受賞式でした。

校内書初大会

 『集中して書こう』『休み中、たくさん練習したから、大丈夫』始業式後、校内書初大会を行いました。2学期末、そして冬休みの間練習を重ねてきた子供たちです。静まり返った教室の中に、筆が走る音だけが響いています。真剣に手本を見つめるまなざしに、一人一人の気迫が伝わってきました。どの作品も素晴らしく、午後から審査会に時間がかかりそうです。作品は校内に掲示し、他の学年の作品を含めて鑑賞し合います。いろんな声が聞こえてきそうです。    

第3学期始業式

 始業式をオンラインで行いました。立派な態度で式に臨む子供たちの様子に、新しい1年を自分自身の力でよいものにしていこうという気持ちを感じました。3学期は今年度を締めくくり、令和5年度の進学・進級に備えるための大切な期間です。相手の気持ちを考え、本気で挑戦し、自分自身と勝負することを、あきらめず、よりよ自分と学校を創っていこうと、子供も教職員も心を新たにした式になりました。令和5年のよいスタートが切れたようです。

 

 

 

 

 

いつもの朝

 『おはようございま~す』。長めの冬休みが終わり、子供たちが登校してきました。玄関は大渋滞、家から持参した内履きをはく子供でいっぱいです。『お正月の新聞に名前載っているのをおばあちゃんが見つけてくれて家に届けてくれたよ』『スポーツ少年団の練習試合、たくさんあって楽しかったよ』『書初めの道具やお道具箱の中身やら持ってくるのは大変だ』。口々に冬休みの話を聞かせてくれました。いつもの楽し朝の再開です。7人の子供たちからは『おめでとうございます』と新年のあいさつをいただきました。

もう2回寝ると新学期

 1月10日(火)は第3学期の始業式、いつもより少し長い冬休みに、学校は子供たちが来るのを今か今かと待っています。子供たちを迎える準備は万端です。利田っ子のみんな、今日と明日、体調と生活リズムをしっかり整えて、令和4年度を締めくくる3学期を気持ちよく迎えてくださいね。学校はみんなを待っています。

元気ハツラツ

 『お正月にお餅いっぱい食べたよ。お雑煮おいしかった』『毎日ちゃんと学習してたよ』『親戚とお泊りできて楽しかった』。学童の様子を見に行くと、子供たちが冬休みの様子を次々に教えてくれます。「もう宿題終わったの?」『とっくに!』『えっまだ書初め終わってない』『自主学習、もう少しやる』『タブレットドリルしようかな』。学習の進み具合もおおむね順調なようです。子供たちはいつもどおり元気いっぱい。始業式がいっそう楽しみになりました。

運だめし

 「お知らせ、3学期第1回貸出時におみくじが引けます。お楽しみに!」。図書室前の掲示です。年明けの読書をより楽しくしようと司書さんが考えてくれました。どうやら、さらにお楽しみもあるようです。3学期に子供たちを迎える準備、着々と進んでいます。

お年玉

 『今朝、新聞を見たら利田小学校の子供たちの名前がたくさん載っていて驚きました。利田地区に住む者として、誇らしい気持ちになりました。子供たち、とっても頑張ってるんですね。正月早々から、よい気分にさせていただいて、ありふがとうございます』。地区の方からのおほめの言葉です。図工や国語で創った作品を新年子供作品コンクールに応募し、結果が今朝の新聞に載りました。たくさん賞をいただき、年明け早々のうれしいお年玉です。

2023年 スタート

 新年あけましておめでとうございます。2023年が楽しい時間にあふれ、子供たちや保護者・地域の方々・教職員が笑顔で過ごせる一年になりますように!本年もよろしくお願いします。

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穏やかな年越し

 『さぁ、こいっ』『もう一回!』。グラウンドにはつらつとした子供の声が響いています。野球の自主練習をしているようです。冬休みに入り静まり返った学校にさみしさを感じていた中で、子供の姿や声を見聞きすると嬉しくなります。子供がいてこそ学校なのだと改めて感じます。一年の締めくくり、大晦日の日にプレゼントをもらったような嬉しい気分です。積雪のない穏やかな天候に感謝です。利田っ子のみんな、保護者・地域の皆様、2022年、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

第2学期 終業式

 第2学期終業式をオンラインで行いました。”リタクロース”が「冬休みを安全に楽しく過ごすためのクリスマスプレゼント」を持ってきてくれました。1、6年生の代表の子供とのぞみ級の子供たちが、「2学期を振り返りがんばったこと」について、自分の思いを伝えたり、実技で発表したりしました。全校のみんなにしっかり伝わるようにと頑張る姿は、とても素敵でした。校長先生からは、「いろいろな活動に元気に楽しく取り組むこと、自分をよりよくしようと今までしたことのないことに挑戦したこと、普段の活動にまじめに取り組むこと」等、2学期に見られた素敵な姿を紹介されました。そして、「人は練習をして覚える生き物です。よりよい自分を育てるのも、あまりよくない自分を育てるのも自分。毎日を大切にし、よい行いを積み重ねることで自分も仲間も楽しい時間をつくり出していこう。仲間とともにどんどん挑戦していく利田っ子であろう」と熱いメッセージが送られました。それぞれの教室で式に参加している子供たちは、とてもよい姿勢で、真剣に話を聞いていたようです。特に6年生は、式が始まる前から姿勢を正し、全校の手本となる態度でした。『担任の先生から言われたのもあるけれど、自分たちでがんばろうと思った』という6年生の子供の言葉に、最上級生としての頼もしさを感じました。

 保護者の皆様、地域の皆様、関係各所の皆様、いつも学校を温かく応援し、励ましていただき、本当にありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします。

終業式の朝

 『おはようございま~す』。玄関に挨拶運動の声がいつも以上に響いています。今朝は特別、参加者が多く、玄関前は大賑わいです。『最後なのでボランティアで参加しました』『運動に参加してくれる人がたくさんいて嬉しいです』。最後の日をしっかりやろうと張り切る利田っ子の気持ちを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その側で終業式の発表を練習している利田っ子がいます。『昨日、1時間以上、家族に見てもらって練習しました』『何回も練習したので覚えられました。式でも大きい声で言いたいです』。代表の2人からも終業式で自分の役割をしっかり果たそうという気持ちを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 図書室で練習をモニターしている画面を見ていた利田っ子は『一生懸命練習している様子を見て応援したくなりました。自分も頑張ったことがあるので思い出しながら聞きました』と話してくれました。2学期最後の日、朝から、たくさんの利田っ子の素敵な姿に出会えて、とってもよい気持ちで一日のスタートを切ることができました。

 

 

タブレットドリルチャレンジ 2学期後半

 『おお~、すごい、すごい』『頑張ってるねぇ』。早めに表彰会場に集まった子供たちが画面に拍手を送りながら、昼の放送の企画『利田っ子がんばり発表会』を楽しんでいます。今日は11月から二学期末までの間にタブレットドリルに取り組んだ回数の最も多かった子供たちの表彰式を行いました。今年度に入って5回目の表彰です。「もうすぐ表彰の放送だよ」『はいっ!』。さっきまでのリラックスムードが一変、きちんとした態度で賞状を受け取る子供たちの表情には誇らしさと嬉しさが入り交じっていました。次回は冬休みチャレンジです。記録がリセットされるので、どの子供にもチャンスがあります。チャレンジが目標をもって取り組む・自分のやることを自分で決めるなどの経験を積むきっかけになっていれば嬉しいです。

世の中のために

 『利田小学校のみんなで集めた募金です。ぜひ、釈迦福祉協議会を通して、世の中の役に立てていただければと思います。よろしくお願いします』。赤い羽根共同募金の贈呈式を行いました。来校された地区と町の社会福祉協議会に6年生の子供たちが活動で集ったお金をお預けしました。『募金が保育園や幼稚園などの小さな子供たちのために役立つと嬉しいです』『身体が不自由な方をサポートする道具等の購入に使われるといいなと思います』。自分以外の人も大切に想う利田っ子のやさしさを感じます。

大ニュース

『大ニュース!大ニュース、プールの水が凍っているよ!』『ホントだ!すご~い』『あんなに大きい水でも凍るんだね』『近くに行って見てみたい』『そう言えば朝、登校中の道でスケートできたよ』。1年生の子供たちが楽しそうに話しています。子供たちは季節の変化に興味津々です。

 

素敵なプレゼントが届きました

『きれいだね』『すごく細かく作ってあるよ』先日1日民生委員児童委員に委嘱されて、高齢者訪問活動に参加した子供たちに、利田地区にお住いの方から、すてきなプレゼントが届きました。『おうちには、いろいろな手芸の作品が飾ってあったよ』『私たちが訪問して、とても喜んでくださっていたよ』『地区の方と交流できて、楽しかったね』初めての体験で緊張したことや、お話できてうれしかったこと、これからも、このようなボランティア活動に参加したいという目標をもったことなど、振り返っていた子供たちでした。心の触れ合いが思い出される素敵なプレゼント、ありがとうございました。

ちょっといい話 サポート

 「この班、上級生お休みで低学年ばっかりになっちゃったから、一緒に登校してやってくれる?」『分かりました。副班長さん、この子たちの後ろに回ってくれる?』『分かったよ』。〇さんの指示を聞いた◇さん、さっ動いて小さな子たちを吸収します。そして二人は何ごともなかったかのように学校に向かって歩き出しました。「ありがとう、任せたよ」。大きく頷く二人の表情には上級生の自覚があふれていました。頼もしい利田っ子に出会えて、朝からいい気分です。

働く人の姿から学ぶ 5年

 『今日インタビューしに行ってもいいですか?』5年生の〇さんが話しかけてきました。5年生は総合的な学習で「関心のある職業についている人にインタビューして情報を集める」という課題に取り組んでいます。情報を集めるだけでなく、インタビューすること自体も大切な学びになっています。〇さんは先週も丁寧な言葉づかいで『教員の仕事に興味をもっているので話を聞きたいが、都合がよいのはいつ頃か』という旨の話をしてくれた子です。「いつ来るのかな」と待っていた日が今日でした。〇さんは「なろうと思ったきっかけ」「なるために苦労したこと」「なってよかったと思うこと」等たくさんの質問をしてくれました。楽しそうに話を聞いてくれるだけでなく、よい間合いで相槌をうったり、簡潔な感想等を上手にはさんだりする〇さんには感心するばかりです。児童用PCでの動画撮影もあり、まるでテレビのインタビューを受けているような気分で緊張してしまいました。〇さん、貴重な経験をありがとう。話が少しでもお役に立てば幸いです。

白い校舎

 週末の雪で校舎が雪化粧しました。幸い、今回の雪は子供たちの登校に大きな影響は与えなかったようです。『早速スキー場で一滑りしてきました、今シーズン初です』『昨日除雪の手伝いしました』『雪道、長靴で雪をどかしながら歩くのが楽しかったです』『雪で手が冷たかったけれど景色がきれいでいい気分でした』『雪が水に溶けていく様子がとっても面白いです』。週末から今朝にかけて子供たちは雪との出会いを楽しんだようです。

贈る想い 在校生の歌選曲

 『卒業式は6年生に会える最後の日だから、最後にありがとうとできるだけの感謝の気持ちを伝えたいです』『全校が6年生に思いを伝えられるような歌にしたいです。私達が6年生になってもこの曲をうけついで歌ってもらいたいと思ったから選びました』『6年生さんに伝えたいことがこの曲にいっぱいありました』『6年生にたくさん嬉しいことをしてもらったり、優しくしてもらったりしたから、それを思い出すとこの曲がぴったりだと思いました。きっと、この曲を聞く6年生も嬉しくなると思います』。今日、来年度の高学年の子供たちが卒業式に歌う在校生の曲を選びました。一人一人が選んだ曲とその理由を児童用PCで先生に送信しています。歌詞カードをじっと見つめながら曲を聴く、子供たちの真剣な顔つきに、6年生への想いと、これから学校を引き継ぐのだという決意を感じ、とても頼もしく感じ、目から汗がにじんできました。

取材 放送委員会

 低学年のワークルームで放送委員会の6年生がビデオ撮影をしています。『1・2年生でビデオを撮ってほしい人?』『とって、とって』『分かったよ、じゃあ縄跳びの得意技見せて!よ~い始め!』。何人もの1・2年生がビデオを撮ってもらったり、撮影した動画を確認したりして楽しんでいます。「撮影した動画何に使うの?」『お昼の放送の利田っ子がんばり発表会コーナーで使うんです』「この間から始めた企画だね、応募が少ないのかな?」『違います、低学年は動画を撮って応募するのは難しいから取材に来たんです』。小さい子供への温かい配慮、流石、利田っ子の上級生です。

 

あいさつ運動

 学校では、児童会を中心に毎朝あいさつ運動が行われています。色団や学年等を利用した担当日を決め、たくさんの子供たちが活動に参加できるよう工夫されています。『今日どこで活動するの?』『今からでもあいさつ間に合う?』。ボランティアで活動に参加している子供も少しずつ増えています。寒くなり、荒天の日が多くなってきた最近は、活動を児童玄関内で行うことが増えましたが、子供たちの気持ちはまだまだ熱いです。