利田っ子日記
4年生 リサイクルセンターに行ってきました!
7月4日(木)、4年生は、社会科の学習でリサイクルセンターに行ってきました。
プラスチックや缶、びんなどの燃えないゴミが、粉々に砕かれていく様子や、実際にプレスされて塊になっているものを見て、リサイクルされるまでの過程を間近で見ることができました。
また、リサイクルされたものが実際に展示されており、自転車やベッド、学習机などの製品に生まれ変わっていて驚きました。
ゴミをしっかり分別することの大切さや、缶などは捨てる前に洗うことでリサイクルセンターで働く方々の負担を減らすことができるという話を聞き、ひとりひとりが少しずつ意識することで、環境にも良い影響がでることを学びました。
安全で楽しい夏休みを迎えるために!
本日(7月4日)、各学級の代表が集まり「夏休み利田っ子の約束」について話し合いました。学級代表は、各学級で話し合って意見を持ち寄り、利田っ子が安全で楽しい夏休みを過ごせるように約束に付け加えるものを考えました。
学校から離れて過ごす夏休み、「夏休み利田っ子の約束」を守って、安心安全に過ごすことができるといいですね。
2年生 ぼくたち・わたしたちの野菜を収穫!
5月の連休明けに植えた野菜の苗がどんどん成長し、たくさんの野菜が実るようになりました。今日の生活科の時間に今まで頑張って水やりやお世話をしてきた野菜の収穫をしました。また、これからも元気に育つように苗を固定したり、枯れた葉っぱを切り取ったりもしました。子供たちは暑い中、自分の育てている野菜を大切にしており、「今日はこんなにたくさん枝豆が取れたよ」「オクラの葉っぱがとても大きくなっているよ」「きゅうりがまっすぐなものと曲がっているものがあるよ」等、野菜の成長している姿にとても喜んでいました。これからもたくさんの野菜が収穫できるように、水やり等のお世話を頑張っていきます。
6年生 校外学習【立山博物館・まんだら遊苑】
6年生は、立山博物館とまんだら遊苑に校外学習に行ってきました。展示資料をじっくり見たり、博物館の方の話を興味をもって聞いたりすることで立山信仰や立山の自然に関する知識を深めることができました。また、まんだら遊苑では音やにおい、光等を五感で感じることで立山信仰の天国と地獄を体感しました。
校外学習を通して、自分たちの故郷である立山を誇りに思う気持ちや7月末にある立山登山に向けた気持ちを高めることができました。
6年生 立山登山事前学習
6年生では、7月26日(金)に予定している立山登山に向けて、国立登山研修所から講師の方をお招きし、事前学習を行いました。準備物や服装、疲れない歩き方等、安全に楽しく登山ができるよう、実物等を見せてもらいながら具体的に登山について教えていただきました。今日教えてもらったことを基に、準備を進めていきたいと思います。
また、6年生は、普段から登山に向けて毎週火曜日と木曜日に10分間走や階段ダッシュを行い、6年生みんなで体力を付けていこうと頑張っています!
登山当日、みんなで頂上を目指したいと思います!
クロムブックが使えるよ!1年生
タブレットの使い方を、6年生が一人一人に付いて優しく教えてくれました。おかげでタブレットにパスワードを入れて立ち上げたり、閉じたりできるようになりました。タブレットドリルの仕方も教えてもらいました。1年生は、もうタブレットドリルがやりたくて仕方がありません。これからはどんどんタブレットを使って、いろいろなことができるようにしたいと思います。
楽しい世界を想像して作ったよ(3年生)
3年生の図画工作では、「動いて楽しいわりピンワールド」という作品制作に取り組んでいます。
ピンでとめてクルクルと回る台紙の上に、色画用紙や折り紙を使って、楽しい世界を作り上げていきます。
台紙は2つ~4つの部屋で区切られるようになっているので、「朝と夜」「天国と地獄」「昔、今、未来」のように、子供たちはテーマを決めて、それぞれの部屋のキャラクターや背景を作っています。
よく見てみると、キャラクターを立たせるために色画用紙を折り曲げる子、色画用紙の表と裏で異なる絵を描く子など、子供たちは想像力を膨らませながら、次々とそのアイデアを形にしていきます。
いったいどんな世界が完成するのか、いまから楽しみですね。
全校でのSST「みんなを大切にタイム」
6月27日(木)に「上手な断り方をしよう」というテーマで、全校でのSST「みんなを大切にタイム」を行いました。友達から遊びに誘われたけど、事情があって断らなくてはいけない場面を提示し、教員が演じるよい例や悪い例を見ながら、どんな断り方をすれば自分も相手も大切にしている言い方になるのかを考えました。
悪い例のときには、「せっかく遊ぼうと思ったのに、いやな気持になったよ」「そんな言い方をしなくてもいいのに」「何か迷っているようで、ぼくと遊びたくないのかな」という意見が出ました。よい例のときには、「理由を言ってくれうれしい」「しっかり断ってくれたから、また遊ぼうと思った」「次に遊ぶ約束をしてくれた」という意見が出て、上手な断り方のポイントをしっかりつかんでいました。
「まず謝る」「自分の気持ちを伝える」「代わりの案を伝える」という上手な断り方のポイントを確認した後、教室へ戻り、断り方の練習をしました。ペアになって、誘う役、上手に断る役となり、互いに伝え合いました。最後の振り返りでは、「ごめんなさいと言えばいいことが分かりました」「今までは、いやだと強く言っていたけれど、この勉強をしてよい言い方ができました」「今までは、自分の気持ちを言えなかったけれど、きちんとできてうれしかったです」などと、自分の学びを確かめることができました。この学びを生かして、よりよい関わりができようにしていきたいです。
2年生 利田のすてきを見つけよう! ~日置神社、塚越八幡社、宮崎忠次郎碑~
2年生は「利田地区のすてきを見つけよう」の学習で、日置地区の日置神社、
塚越地区の塚越八幡宮、宮崎忠次郎碑の見学に行きました。
日置神社では、日置地区の方に来ていただき、お話をしていただきました。
普段は入ることができない、拝殿の中に入らせていただきました。
日置神社は、1300年以上前に建てられた富山県で一番古い神社だということ、
昔の神社は、今の常願寺川の中であり、過去の洪水で3度移転し、
今は、日置集落の方が大切に守っておられることなどを教えていただきました。
日置神社は、病気が治る、災害が起きない、火事から守るなどのご利益があるそうです。
最後に、特別に新年の初詣の時に、神主さんがたたかれる太鼓をたたかせていただきました。
歴史ある日置神社のことを知ることができました。
次に、塚越地区の塚越八幡宮、宮崎忠次郎碑を見学しました。
地区の方より、塚越地区に住んでおられた宮崎忠次郎さんはどんな方なのかについて
お話を聞きました。
利田小の前庭の池に、宮崎忠次郎さんが乗られた船があります。
子供たちは、三人のうち、どの方なのか疑問に思っていました。
地区の方より、「一番前の方が、宮崎忠次郎さんなんですよ」と聞き、
なるほど!と納得していた2年生でした。
また、明治2年のばんどり騒動のことや、宮崎忠次郎さんがどのようなことを
されたのかについて、詳しくお話を聞きました。人のために尽くした方だと
分かりました。
また、塚越八幡宮は、古墳の上に建っていることも分かりました。
利田地区には、歴史がある建物や施設がたくさんあり、素晴らしい方もおられると
感じることができました。
今後、分かったことを、まとめていきたいと思います。
また、もっと利田地区のすてきなところを見付けていきます。
いのちの学習
6月25日(火)、助産師の方に来ていただき、「いのち」の学習を行いました。
赤ちゃんはお母さんの体から頑張って生まれてくることや、生まれてくる赤ちゃんを見守り励まし続ける家族の存在について知りました。自分が生まれてきた時も家族から祝福を受けながら生まれてきたことを感じ、感謝の気持ちをもっていました。