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2023年5月の記事一覧

神聖な気持ちになった土俵開き

 5月31日(水)昼のロングタイムの時間に、全校児童が土俵に集まり「土俵開き」を行いました。校長先生、児童会長、体育委員長が、安全を祈願して「清めの塩」をまいた後、体育委員長の森井さんが、『神聖なる相撲道の精神にのっとり、技を磨き、心も体も強い自分になっていくことを誓います』と「誓いの言葉」を述べました。

 次に、土俵使用上の注意を聞いた後、6年生6名の代表児童による「模範の取組」を行いました。6年生は、土俵上での礼儀作法を含めた取組の一連の流れを見せてくれました。最後の組はまわしを付け、力強く気迫あふれる取組も見せてくれました。全校児童から大きな拍手が送られました。

小さなお客様

このところ利田小学校には小さなお客様が続いています。前庭で野菜の観察をしていた2年生が、静かに、でもうれしそうに、「トンボが池で卵を産んでいます」と、報告に来ました。一緒に見に行くと、「先生、あまり近付きすぎたらだめだよ」「静かに見てね」と、観察の仕方も教えてくれました。

先日はツバメ、今日はトンボ。池には蓮の花も咲いています。自然がいっぱいの利田地区です。

  

戦没者慰霊のつどい

5年生は、利田地区の「戦没者慰霊のつどい」に参加しました。

黙祷の後、一人ずつ献花を行いました。

戦争の怖さや平和の大切さを考えるよい機会となりました。

きいて、きいて、きいてみよう

 5年生は、国語の学習で、きき手・話し手・記録者の三人で役割を交代しながら「聞く活動」に取り組んでいます。今日は交代でインタビューをし、動画で撮影もしました。やり取りを正確に聞き、メモに書き留めた要点を、後で確かめることができます。話し手として、声の大きさ等話し方にも目を向けていた子供たちです。高学年として、いろいろな場面で話す機会が増えているので、この学習を生かしていってほしいと思います。

科学クラブ ームラサキキャベツでレインボーー

『あ、ピンク!』
『こんどは緑だ!』
『ぼく、この色好きだなぁ』

子供たちは液性によって色が変化するムラサキキャベツの不思議を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

ムラサキキャベツの煮汁はPH(ペーハー)の数値によって、様々な色に変化します。
PH=1  赤い色
PH=3  ピンク色
PH=5  紫色
PH=7  紫色
PH=9  青色
PH=11 緑色
PH=13 黄色

最後はみんなで、一本の試験管にまとめて楽しみました。
『すごくきれい!』『記念写真撮りたい!』
科学の不思議、楽しさはまだまだ続きます。

ようこそ利田小学校へ ー教育実習生ー

5月22日から4週間、教育実習生が利田小学校で学びます。主に1年生の教室で実習します。今まで大学で学んできた教育に関する知識や技術を、教育の現場で実際に行い、直接肌で感じながら経験を積んでいきます。昨日はさっそく子供たちの机間指導をしたり、休み時間は会話を楽しんだりと、過ごしていました。子供たちと温かく触れあう姿、やる気に満ちあふれる姿がとってもきらきらしていてまぶしいです。また、本校の卒業生でもあります。これからの実習期間、子供たちと一緒にさらに成長していくことでしょう。楽しみにしています。

5年生 戦没者慰霊祭事前学習

5月26日(金)に、学校横の利田忠魂碑において、戦没者慰霊祭が行われます。今日は、地区の岡田さんと舟橋さんにお越しいただき、参加する5年生に事前学習をしました。昭和20年には、利田地区260軒に220頭もの馬がいたことや、忠魂碑を大切に守ってこられた話を聞き、26日に参加するための心構えができました。

  

楽しいよ! 4年生図画工作科

4年生は図工の学習で「コロコロコロガーレ」をつくりました。これは、厚紙を折ったり、丸めたりしながらつなぎ合わせ、ビー玉が転がるコースをつくる学習です。もちろん、色、形、高さに加え、しっかりとビー玉が転がる工夫を何度も試しながらつくっています。今日は、友達の作品で遊ばせてもらいながら、互いに感想を伝えたり、アドバイスをしたりしました。

 

サツマイモも大きくなあれ

5月20日(土)に、PTAのみなさんが準備してくださり、サツマイモの苗を植えました。少し肌寒い日でしたが、たくさんの利田っ子とと保護者が集まりました。子供たちは、おうちの方や役員の方に植え方を教えていただきながら植えました。子供たちの心はすっかり秋の収穫に向かっていました。準備してくださった役員のみなさま、ありがとうございました。

  

大きくなあれ

暑い日が続いています。そのおかげで、子供たちが育てている植物の成長も活発になってきました。「朝顔の芽が5つもでたよ」「わたしのミニトマト、こんなに大きくなったよ」と、毎朝報告してくれます。その報告の前の子供たちはというと、ペットボトルやじょうろを手に、自分が育てている植物の前に座り、水をやったり、観察したりしています。「朝顔になんてお話ししていたの?」と1年生に尋ねたところ、「早くお花が咲いてほしい」とお願いしていたそうです。けさも、玄関前は、たくさんの子供で大賑わいでした。