2022年2月の記事一覧
ちょっといい話(2年)
男子トイレの横を通ると、ぐちゃぐちゃになったスリッパを整頓している〇さんを見かけました。「きれいに並べてくれたんだね、ありがとう。」と伝えると、照れくさそうな笑顔を見せていました。すると、近くにいた△さんも、「僕も並べたんだよ。」と一言。そんな二人の素敵な行動が、広がっていってほしいと思います。
ちょっといい話 (高学年)
「おはよう!」と登校してきた子供たちに声をかけていると美化ボランティア委員会の〇さんが教室前に置いてあったペットボトルキャップをさっと回収し下の階に降りていきました。まるで大型アミューズメントパークのキャストのような無駄のない動きに、〇さんがこれまでしっかり仕事をしてきたことがわかります。それを委員会担当に話すと「今日は行事が中止になった日なので元々仕事はないんです。でも子供たちが自分たちで考えて動いたようで『先生集めときました』という報告も受けました」と教えてくれました。自分で考え、判断し、行動した子供たち、すごいです。
2月5日(土)学習発表会
2月5日(土)に学習発表会が行われました。
コロナウイルス感染拡大防止の対策を考え、発表内容を工夫して、各学年の発表をしようと練習してきました。どの学年の発表も、子供たちが精いっぱい表現しようとする姿が感じられるとても素晴らしい発表となりました。無事に学習発表会ができて、子供たちの顔は、達成感でいっぱいでした。
各学年の発表は、オンラインでそれぞれのクラスに配信されました。録画した動画は、後日、各子供たちのタブレット端末に配信し、家庭でも見ることができるようになる予定です。
ちょっといい話(高学年)
「うぇぇぃ~」3階から控えめな掛け声が聞こえてきます。休み時間に何を騒いでいるのかと教室をのぞくとテレビに五輪フィギュアスケートのライブ映像が映し出されていました。日本の選手がジャンプを決めるたびに声援を送っていたのです。どの子の視線も画面にくぎ付け、手をぎゅっと握りしめ成功を祈る子もいます。がんばっている人を応援したくなる温かい気持ち、これからも大事にしてほしいなと思います。がんばれニッポン!
ちょっといい話(3年)
登校が少し遅れた子供と一緒に児童玄関に向かっていると3年生の〇さんがドアを開けて待っています。〇さんの登校も遅かったようで玄関先で私たちを見付けたようです。「おはようございます、一緒に入ろう」〇さんは明るく声をかけました。「あの上級生やさしいね」一緒に歩いていた子がつぶやきます。〇さんの温かい心遣いのおかげで朝から、みんないい気分になりました。