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2022年2月の記事一覧

ちょっといい話 5年生

社会科の時間、公害について一人一人がテーマをもち、真剣に調べ学習を行っていました。

しかし、なかなか活動に集中することができない〇さん。

そんな〇さんに、△さんが「みんなが集中して作業しているときは静かに活動しよう」と小さな声で優しく

声をかけてくれました。声をかけられた〇さんは、小さく頷き、活動を始めることができました。

自分たちで真剣に学習に向かおうとしている姿を見て、とても嬉しくなりました。

 

ちょっといい話(2年)

 今日は学習発表会本番でした。

 これまでの練習で、自分の出番以外は、なかなかじっと待つことができなかった〇さん。本番は、前を向き、しっかりとした姿勢で待つことができました。せりふも「ゆっくり、はっきり」と大きな声で言えました。

 本番の後、「先生、今日の僕は何点だった?」「90点、合格!」笑顔いっぱいの〇さんでした。振り返りのカードには「来年もやりたいです」の一文がありました。

 

ちょっといい話(高学年)

 学習発表会当日は久しぶりに積雪の朝となりました。子供の通学路を確保するため除雪していると6年生の〇さんが「お疲れ様です、除雪ありがとうございます」と元気な声をかけてくれました。大人も子供も感謝されれば嬉しいものです。除雪する手に力がわいてきました。

 学校にもどるとたくさんの6年生と計画委員の5年生が玄関前を除雪したり、雪でぬれた校内の廊下をふいたりしています。雪がたくさん降ると大変ですが、子供たちのよい姿が見られる機会になると考えると案外よいものかもしれません。みんなありがとう。

ちょっといい話(1年生)

今日は、学習発表会。

昨日、「大成功!」と思った発表の動画を放課後見直してみると…なんと音声が途中で消えてしまっていたということが判明衝撃・ガーン

今日こそ、録画の成功を!と。祈る気持ちで全員の登校を願っていました。

残念なことに体調を崩した何人かの子がお休みをしました。お休みした子の分の台詞は、急遽同じ役割の友達が、代わりに言うことになりました。

「お休みの子の分の気持ちも乗せて、みんなで頑張ろう!」と、今日の発表会に臨みました。

無事発表が終わり、振り返りの時間にみんなと話合いをしました。

「最初は、小さな声だったけれど、大きな声で言えるようになったよ。」

「みんなで練習したら、だんだん自信がついてきたよ。うれしかったよ。」

「学習発表会楽しかったよ。」「また、みんなでツバメダンスがしたいな。」

と、素敵な言葉が聞こえてきました。初めての学習発表会。子供たちの自信につながったようです。

 

 

 

ちょっといい話(4年)

4年教室で鉛筆を削っていたら、突然、鉛筆削りが壊れてしまいました。「ごめんね、力を入れすぎたみたい、みんな困るよね」と子供たちに謝ると、みんな笑顔で「いいよ」と応えてくれました。すると〇さんがすっと近づいてきて「大丈夫、直しておくから」と言い、セロテープをペタペタと貼って、あっという間に壊れた部分を補修してくれました。助けることが当たり前のように動いてくれた〇さん、ありがとう。優しいね。