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2022年7月の記事一覧

ちょっといい話(4年)やってみて初めて

 朝のあいさつ運動に参加した4年生の〇さんたち、自分たちから大きな声で会釈をしながらステキなあいさつをしています。活動が終わり感想を聞きました。「あいさつ運動をしてみてどうだった?」『楽しかった!』「どうして?」『あいさつを返してもらえたら、嬉しい気持ちになったし、楽しくできたから。』「そっか、みんな返してくれた?」『返してくれない人もいた…』「その時も楽しかった?」『ちょっと寂しい気持ちになった…』「みんなが普段、登校しているときはどう?」『あ…できでないかも』『会釈だけ…』『明日からは、もっと大きい声であいさつをしたい』。あいさつ運動に参加して気が付いたことがあったようです。体験してみて、初めて分かることもあります。それを自分の生活にどんどん生かしてほしいです。

ちょっと感心した話(5年)図工

 5年教室の掲示板に「心のもよう」の作品が飾ってあります。自分の気持ちを色や形、模様で表現する学習の成果です。何気なく鑑賞していると台紙の形が四角形でない作品がいくつかあることに気付きました。近くにいた〇さんたちに「変わった台紙の使い方してる子がいるけど何で?」と聞きました。『表したい気持ちが2つあって、それをするには台紙も2つ必要だったから‥‥』『自分の気持ちに合わせて台紙を切ってみました』『表したい4つの気持ちをきちんと分けたくて、台紙の形を工夫しました』『自分の気持ちを考えると四角のままが一番いいと思ったのでそのままでしました』等、〇さんたちは自分のイメージに合わせて台紙の扱いまで考えていたことがよ~く伝わってきました。ちびっこ芸術家の感性に脱帽です。

ちょっといい話(委員会)工夫

 学校では「子供新聞」を購入しています。新聞に興味をもったり、活字を読む習慣が育ったりすることを期待しているからです。図書委員会では、利田っ子が少しでも「子供新聞」に触れる機会を増やそうと「新聞クイズ」を企画してくれました。『答えは何日付けの新聞に書いてあるのかな?』『ここに答えにつながる記事があったよ』『答え、なんて書けばいいのかな』。休み時間、クイズに正解しようとたくさんの子供たちが新聞を広げ、記事を探しています。楽しみながら新聞に触れるナイスな工夫、図書委員のみなさんありがとう。

水しぶき

 プールから子供たちの歓声が聞こえてきます。高学年の子供たちがお楽しみで水遊び(水泳?)をしています。どの子も笑顔で思い思いに水と親しんでいます。暑い日が続く中で、周りで見守る教職員はたいへんそうですが、子供たちはとっても涼しそうです。学校にプールがあるからこそのお楽しみです。低学年の子供たちは次の時間に入るようで、ワークルームでそわそわしています。

朝の報告

 『休みの日にヒスイ海岸行って楽しかった。見つかったヒスイはちゃんと鑑定もしてもらったから本物だし、5個も取れたよ』「それはすごい、よかったね」。『ねえねえ、やっとホウセンカ花付けたよ、なかなか咲かなくて心配してたんだ』「何色の花だった?」『ピンク、かわいいよ』。『見て見てきゅうり大量』「どこから持ってきたの?」『f袋は家からキュウリは学校の畑から!』「どうやって食べる?」『それはこれから』。学校の週明けは子供たちの朝の報告からスタートです。