2022年11月の記事一覧
もっと高く、もっと高く 1年 算数
『すごい、あんな高く積んでる』『箱の平らなところを使うとうまくいくね』『倒れにくく積むとバランスがとれるけれど高くならない。反対だと高くなるけど、すぐ倒れちゃう。どうしよう』『丸い部分のある箱は転がることもあるから使い方が難しいね』。1年生の算数、図形の学習、遊びながら立体について学んでいます。どこまで高く積めたかな?
納得すれば 0と0.1
「0と0.1、大きいのはどっち?」上学年の子供に突然聞いてみます。『0だ!』『0.1じゃないの?』『えっどっちだっけ?』『0.1に決まってるでしょ、0は何にもないってこと、0.1は少しだけど数があるでしょ。だから0.1の方が大きいの』『なるほど‥‥』。上学年の子供でも突然質問されると案外戸惑うようです。『この間、家族にこの問題出したら、やっぱり間違えてた』。大人も急に聞かれるとちょっと考えてしまいます。「じゃあ0と0.001、小さいのはどっち?」『0いくつ増やしても同じ、0です。何度も言われたからもう間違えません』「失礼しました」。流石、利田っ子、一度納得すれば、もう迷うことはないようです。小数は3年生で初めて出てくる学習です。
区域小教研 公開授業2・3年
立山区域の先生方が集まる研究授業が行われました。利田小学校では2年生が「生活科~つくってあそぼう、せかいに一つのわたしの車」、3年生が「外国語活動~Let's Try! Unit7 this is for you」の学習に取り組みました。2年生は困っている友達の悩みを何とか解決しようとみんなで方法を考えました。他人事を自分事として考えられる、優しい2年生の姿がありました。3年生は、色形カード集めゲーム等をしながら、欲しいものを尋ねたり答えたりする外国語の表現に親しみました。いろいろな活動に仲よく元気に、楽しく取り組める3年生のよさが表れていました。利田っ子のよさを他の学校の先生方に見ていただけるよい機会になりました。2・3年生の子供たち、お疲れさまでした。ありがとう!
朝からいい気分
『虹見ましたか?』「朝学校に来た時、ちょうどきれいに見えてたよ」『朝、何となく外見たら、きれいに虹が見えてとても嬉しくなりました』「そうだよね、でも何で嬉しくなるのかね?」『色がたくさんあってきれいだし、いつも見られるわけじゃなくてラッキーな感じがするからだと思う』。子供たちとの楽しい会話を創ってくれた虹に感謝です。週明けをとってもいい気分でスタートできました。
利田地区ふれあい文化特産まつり
「コロナに打ち勝て!利田っ子人 我らがパワー!」をスローガンに第23回ふれあい文化特産まつりが行われました。開会式では作品や標語を応募して入賞した子供たちの表彰がありました。祭では作品の展示や抽選会、即売会などのコーナーが設けられ、子供も大人も思い思いに楽しみました。『わたあめ、おいしい!』『サツマを使ったパフェいいねぇ』『抽選でこの商品ゲットしたよ!いいでしょ~』。企画や準備、運営や後片付け等、多くの方のお力で、家族や友達と楽しい時間を過ごすことができました。実行委員の皆様、本当にありがとうございました。