2022年6月の記事一覧
ちょっといい話(上学年)クリーン大作戦
『またやりた~い』活動から帰ってきた〇さんの一言です。炎天下の中4・5・6年生の有志の子供たちが通学路のゴミ拾い活動に取り組みました。子供たちが『やりたい』と言い出したこの活動、子供と教職員合わせて20名ほどが参加して30分ほどかけ道端のゴミを拾いました。「楽しい?」『楽しいです。でも大人には、きっと、この楽しさは分からないかもしれませんね!』『宝探しをしているみたいで面白いです、遊んでるような気持ちで同時に地区をきれいにできて役に立てるなんていい感じです』汗をいっぱいかきながら子供たちが楽しそうに話します。帰ってきたころには、袋いっぱいのゴミが集まっていました。
やりたいと思ったことを実現させた子供たちに頼もしさを感じます。こういう雰囲気が、どんどん学校に広がっていけばいいなと思っています。参加してくれた子供たち、教職員の方々、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。
校外学習-リサイクルセンター-(4年生)
4年生は「ごみの処理と利用」について学習しています。今日は、リサイクルセンター、リサイクルプラザに行き、資源物や粗大ごみがどのように再利用されるのかを見学してきました。
初めに施設紹介のDVDを見せていただき、その後、施設内を見学させてもらいました。また、普段は入れない中央操作室にも入れてもらい、より近くで見学できました。
『ごみピット、思っていたよりも大きい!』『クレーンがUFOキャッチャーみたい!』『缶のなかにプラスチックが混ざっている…』など、さまざまな発見があったようです。
「分別をしてくれたら助かります。缶や瓶は捨てる前に洗ってくれたら作業がしやすくなります」などの働く人の声は『これからは、缶や瓶、ペットボトルなどしっかり洗ってから捨てたい』『ごみを出す前に、分別できているか確認したい』『家族にも教えてあげたい』など、ごみを捨てるときに、どのようにすればよいかを子供たちが考えるきっかけになりました。子供たちはメモをとったり質問したりと熱心でした。
来週はクリーンセンターに見学に行く予定です。
水泳教室 2日目
梅雨明け間近の空のもと、水泳教室2日目が行われています。今日は1・2・6年生が入水し、これで全学年の子供たちが水泳学習を経験します。2年生は大プールでプカプカ浮きながら、おっかなびっくりで泳ぎの練習に励んでいます。水に慣れていない子供は講師の先生に水をかけてもらってキャーキャー言っています。「お風呂で頭洗う時どうしてるの?」と言われ、みんな苦笑いです。泳ぎの腕前はともかく水の中はとても気持ちよさそうです。
AED講習会
立山町消防署から署員の方を講師に招いて教職員のAED講習会を行いました。もしもの時に少しでも落ち着いて救命措置ができるよう、機器の扱いや動きなどを確認しました。救命措置に感染症に対する配慮が必要なことや、AEDの機械が進歩し使いやすくなっていること、事故現場にいる周りの人々への配慮など、たくさんの貴重な情報を得ることができました。「毎年講習受けているけれど、いざとなると結構焦ります」教職員の感想です。学校は基本的に少ない大人で多くの子供たちを見守る環境にあります。教職員一人一人が「もし事故現場に出くわしたら‥‥」「もし事故の一報を聞いたら‥‥」など自分事として普段から行動を想定しておくことが子供を守るために大切だということを強く感じます。改めて気持ちを引き締め直すよい機会になりました。
水泳学習が始まりました
先週延期になった水泳学習がようやく始まりました。地区の水泳講師の先生が来校され、水泳教室を実施しています。今日は5年生と4年生、3年生と特別支援級が入水予定です。『水がとても気持ちいいです』『虫とかゴミとか浮いていてちょっと困るけど涼しいから大丈夫です』『泳ぐのがとても楽しいです』今年度初泳ぎの5年生の感想です。梅雨というのに蒸し暑い日が続く中、涼をとる子供たちの顔はみんな気持ちうよさそうです。