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2022年5月の記事一覧

小さな命 ヒメダカ

『かわいい~』『メダカ小さいね』『5年生の理科で育てるらしいよ』『オスとメス、どっちがどっちか?』『袋に入ったままだね』。3階ワークルームにメダカの水槽が置かれました。5年生が準備したものです。登校した子供たちはランドセルも片付けず、興味津々で水槽を覘いています。命を扱う体験を通して、命を大切に思える心が育ってほしいと思います。

豆台風 1年生学校探検

 『失礼します、入ってもいいですか』1年生が探検にやってきました。さっそく目を付けたのはソファーです。『座ってもいいですか?』「どうぞ」『やったぁ~』。ピョンピョンはねながら、ふかふかのソファーの座り心地を楽しんでいます。一段落するとようやく探検が始まります。大きなテーブルやたくさんの椅子、ひょうたんの飾り物やらいじいの人形、いろんなものが気になります。一番人気は金庫です。『きっと宝物が入っているんだね』中身がとっても気になるようです。カードを書き終えると『失礼します、また来ます』礼儀正しく帰っていきました。

ちょっといい話 (6年)リーダー

 『ここにごみを集めるようにしてぞうきんがけしてね』『次はここを掃除するよ』。〇さんは掃除中、温かく優しい言葉で下級生にたくさん声をかけています。そのおかげで班のみんなが、張り切って仕事をしています。

 △さんはいつも時間をしっかり見て、次の活動の指示を出してくれます。班のみんなも△さんにすごく協力的で仕事がはかどっています。

 今月中旬から縦割り清掃が始まりました。6年生の活躍を伝える話がたくさん聞かれます。

 

 

明日に向かって

 明日は立山区域の6年生が集まるスポーツ交流フェスティバルです。6年生は最近、登校後にグラウンドに出てハードル走を中心に練習を重ねています。練習で実力を培えば培うほど、本番を楽しめるのではないかなと子供たちの練習する姿を見ていて感じます。フェスティバルを通して、同学年の仲間と触れ合ったり、競い合ったりしながら楽しい時間を過ごしてほしいです。明日天気になぁ~れ!

ハッピーバースデー 3年理科

 朝、廊下を歩いていると『ねえねえ、ちょっと来て』3年生の〇さんが声をかけてきます。「おはよう、どうしたの?」『チョウチョが生まれたの3匹も、先週はサナギだったんだよ、かわいいよ』「どこにいるの?」『生活科室の虫かごの中!朝来たらチョウチョがいたの!』。〇さんに連れられ行ってみると虫かごの周りは3年生の子供たちでにぎわっています。『まだまだサナギいっぱいあるね』『これから何匹生まれるかな?』蝶の誕生に興味津々、顔はみんなきときとでした。

ちょっと和んだ話(1年)挨拶

 『ただいま~、あっ間違えた、でもいいっか!』『私も言おう!ただいま~』。登校後の児童玄関の前で1年生の〇さん◇さんの話が聞こえてきます。それを聞いた何人かの1年生が『ただいま~』と挨拶しています。小さな子供たちのかわいい会話のおかげで朝から心がとっても和みます。

クラブ活動が始まりました

 第1回目のクラブ活動が始まりました。初日はクラブの仲間を確認したり、クラブの目標や計画をつくったりすることが中心でしたが活動を楽しむこともできました。今年度は地域の方に指導していただく「囲碁・将棋」と「フラワーアレンジメント」に加えて「陸上」「球技」「イラスト・工作」「ボードゲーム」「ダンス」「音楽合奏」の計8つのクラブが活動します。楽しい時間をみんなで創ってほしいと願っています。

実感(5年算数)

 『あ~倒れてる』5年生の〇さんの残念そうな声がします。『直さないと、みんな手伝って』5年生の仲間が集まって作業が始まります。「あれ何?」『1㎥の大きさを新聞紙の棒を使って作ってみたんです』『昨日の授業で習った後、実際に本物の1㎥の大きさを確かめたくなって、みんなで作ったんです、昨日は立ってたんだけど…』。やってみたいと思うことを実現しようと動いた5年生の行動力に感心します。ちゃんと復元できたかなぁ。

歓声(4年理科)

 「5・4・3・2・1発射!」グラウンドで4年生の元気な声がします。どの子供もワクワク、ドキドキしながら、期待いっぱいで実験を楽しんでいます。理科「空気と水」の学習でペットボトルロケットをとばす実験です。この後どんな風に学習が進むのか楽しみです。

ちょっと感心した話(5年)体積

 5年生の〇さんとのおしゃべりです。「答えの単位違うよ」『ん?あっそうだ、㎥だ』「どうしてその単位に直したの?」『だって図形に書いてある単位がmだから…私の書いてた㎤ではだめ』「なるほど、ちなみに体積の単位(㎥・㎤)ってどうして小さな3が書いてあると思う?」。〇さんしばらく考えます。『…縦・横・高さの3つの数をかけるからかな?』「じゃあ面積は?」『かけるのが縦・横2つ…だから小さな2なんだ!』「なるほど、納得できた感じだね?」『はい!』。根拠をもとに考えていく〇さんに感心です。