ブログ

2022年11月の記事一覧

3年 校外学習 立山町消防本部

3年生は、社会科の学習で、立山町の消防本部に見学に行きました。

まずは、消防士さんから、立山町消防本部の職員の人数や、消防団の構成、全国で起こった火事の件数とその原因等についてお話をいただきました。

そのあとは、2班に分かれ、消防自動車を見たり、防火服を着せていただいたりしました。事前に授業で、防火服の重さは約20kgであることを知っていた子供たちでしたが、実際に着てみると、その重さにとても驚いた様子でした。

そのほかにも、119番に電話をする体験をさせていただき、場所を伝えるとモニターに地図が表示される様子を見て、すばやく現場に駆け付けるための工夫を学びました。

私たちの町の安全が、消防士さんたちの日々の仕事によって守られていることを知り、防災に対する意識を高めることができました。

 

ボルダリング教室

 町教育委員会主催のボルダリング教室が開かれました。専門家の方のアドバイスを受けながら4年生が体育館にある「利田っ子のぼレール」の壁に挑戦しました。『張り付いているとき、手は簡単に動かせたけど足が全然動かなくて難しかったです』『コツが分かって、できるようになってくると嬉しくなりました』『目標地点までたどり着けたときはスカッとしました』。どの子供も自分なりにボルダリングを満喫できたようです。講師の皆様子供たちに楽しい時間を創っていただき本当にありがとうございました。

みんなで踊ろう

 5年生が、『私たちが作ったダンスをみんなで躍りませんか』と呼びかけ、集まったみんなと一緒に、楽しく踊りました。はじめは、ステージ側の5年生を見ながら踊っていたのですが、3回目には、5年生に交じり一緒に踊る子供も現れました。『みんなと一緒に踊ったから楽しかった』『ほかの学年の人が分かりやすいように、反対側から踊るのが難しかったけれど、やってよかった』『楽しかったと言ってもらえてうれしかった』体育館に笑顔の輪が広がりました。

 

立山産食材学校給食応援メニュー

 今日の給食は5年生の〇さんのメニュー「里いもと豚の煮っころがしのえのき餡かけ」が採用されています。里いもとえのきたけの食物繊維で腸の働きをよくする効果が期待できます。えのきを細かく切って餡かけにし食べやすくしたところもポイントで、免疫力もアップしそうです。もうすぐ給食、子供たちの喜ぶ顔が楽しみです。

オレンジリング

 立山町健康福祉課から講師を招き4・5年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を行いました。子供たちは資料や読み聞かせ、ビデオ視聴等を通して認知症について学んだり、実際の対応について考えたりしました。『急に声をかけず、ゆっくり話しかけたいです』『困っていることに気づいたら話をちゃんと聞いて、助けになれたらうれしいです』『一緒に行動して優しくサポートできたらいいと思います』『知らん顔したら後で自分が後悔するかもしれないので、ちゃんとサポートしたいと思います』。講座後、サポータの証「オレンジリング」を手首につけた子供たちの表情には利田っ子の優しさがあふれていました。講師の皆さん、貴重で大切な経験を子供たちに与えていただき、ありがとうございました。

もっと高く、もっと高く 1年 算数

 『すごい、あんな高く積んでる』『箱の平らなところを使うとうまくいくね』『倒れにくく積むとバランスがとれるけれど高くならない。反対だと高くなるけど、すぐ倒れちゃう。どうしよう』『丸い部分のある箱は転がることもあるから使い方が難しいね』。1年生の算数、図形の学習、遊びながら立体について学んでいます。どこまで高く積めたかな?

納得すれば 0と0.1

 「0と0.1、大きいのはどっち?」上学年の子供に突然聞いてみます。『0だ!』『0.1じゃないの?』『えっどっちだっけ?』『0.1に決まってるでしょ、0は何にもないってこと、0.1は少しだけど数があるでしょ。だから0.1の方が大きいの』『なるほど‥‥』。上学年の子供でも突然質問されると案外戸惑うようです。『この間、家族にこの問題出したら、やっぱり間違えてた』。大人も急に聞かれるとちょっと考えてしまいます。「じゃあ0と0.001、小さいのはどっち?」『0いくつ増やしても同じ、0です。何度も言われたからもう間違えません』「失礼しました」。流石、利田っ子、一度納得すれば、もう迷うことはないようです。小数は3年生で初めて出てくる学習です。

区域小教研 公開授業2・3年

 立山区域の先生方が集まる研究授業が行われました。利田小学校では2年生が「生活科~つくってあそぼう、せかいに一つのわたしの車」、3年生が「外国語活動~Let's Try! Unit7 this is for you」の学習に取り組みました。2年生は困っている友達の悩みを何とか解決しようとみんなで方法を考えました。他人事を自分事として考えられる、優しい2年生の姿がありました。3年生は、色形カード集めゲーム等をしながら、欲しいものを尋ねたり答えたりする外国語の表現に親しみました。いろいろな活動に仲よく元気に、楽しく取り組める3年生のよさが表れていました。利田っ子のよさを他の学校の先生方に見ていただけるよい機会になりました。2・3年生の子供たち、お疲れさまでした。ありがとう!

 

朝からいい気分

 『虹見ましたか?』「朝学校に来た時、ちょうどきれいに見えてたよ」『朝、何となく外見たら、きれいに虹が見えてとても嬉しくなりました』「そうだよね、でも何で嬉しくなるのかね?」『色がたくさんあってきれいだし、いつも見られるわけじゃなくてラッキーな感じがするからだと思う』。子供たちとの楽しい会話を創ってくれた虹に感謝です。週明けをとってもいい気分でスタートできました。

利田地区ふれあい文化特産まつり

 「コロナに打ち勝て!利田っ子人 我らがパワー!」をスローガンに第23回ふれあい文化特産まつりが行われました。開会式では作品や標語を応募して入賞した子供たちの表彰がありました。祭では作品の展示や抽選会、即売会などのコーナーが設けられ、子供も大人も思い思いに楽しみました。『わたあめ、おいしい!』『サツマを使ったパフェいいねぇ』『抽選でこの商品ゲットしたよ!いいでしょ~』。企画や準備、運営や後片付け等、多くの方のお力で、家族や友達と楽しい時間を過ごすことができました。実行委員の皆様、本当にありがとうございました。