ブログ

利田っ子日記

第3学期始業式・書初め大会

 令和4年を迎え、学校に元気な子供たちの声が戻ってきました。始業式は、コロナ禍の影響と体育館が大変寒かったため、各教室でのオンラインで行われました。校長先生の話を真剣に聞く姿に、新年に向けての心構えが見られました。始業式の後は、書初め大会、漢字・計算大会が行われました。冬休みにがんばった成果が見られるとよいですね。

4年生 歳末ふれあいあったか交流会

 12月4日(土)、4年生は公民館行事の「歳末ふれあいあったか交流会」に参加しました。地域の方たちと、「バルーンアート」に挑戦し、一人一つの花を作成しました。地域の方に教えたり、できたものを見せたりと、交流も生まれました。また、「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」という題目で、日本赤十字社の方のお話も聞きました。真剣に話を聞き、これからも感染予防を続けようという気持ちを新たにしたようでした。

2年生 図書館学習に行ってきました!

 2年2組は11月12日、2年1組は11月17日に立山町図書館へ校外学習に行きました。まず、古澤館長さんから図書館の使い方やマナーを教えてもらった後、今日借りる本を2冊選びました。次に、家の人と一緒に読む「家読(うちどく)週間のカードを書く班と、借りる本の手続きや読書通帳を付ける班の2つに分かれて活動しました。最後に、館長さんから楽しい本の読み聞かせをしてもらい満足した様子でした。子供たちは、本の種類や数の多さにびっくりするとともに、また図書館に来てみたいなという思いをもちました。これからも、たくさんの本に出会ってほしいと願っています。

立山中央小学校とのオンライン交流(3年生、5年生)

10月29日に利田小学校と立山中央小学校の3年生と5年生でオンライン交流を行いました。

交流会では、各クラスの紹介を行った後に、3分間のドッジボールラリーを行い、ラリーの回数を競い合いました。相手の競技する様子を見て、「がんばれ!」と応援したり、「上手だね!」と称賛したりするなど、互いに温かい声をかけながら交流することができました。

交流後には、「今度の交流会までにドッジボールラリーの回数を伸ばしたい」「また立山中央小学校の子と交流したい」という意欲的な感想を話す子が多くいました。

1か月後にもう一度交流をする予定です。

2年生 中央植物園に行ったよ

 10月25日(月)富山県中央植物園へ校外学習に行ってきました。前半は、植物園内の樹木や花や実に触れ、子供たちは、「大きな葉っぱでびっくり」「とてもいい香りがした」「いろんな色の花がさいていてきれい」等、たくさんの発見をしました。後半は、ドングリ等の木の実や板を使って工作をしました。子供たちは、好きな動物や虫等を作って楽しみました。そして、一番楽しみにしていたお昼ご飯を、自然いっぱいの芝生広場で食べました。秋の自然を十分に楽しみ、満足した子供たちでした。

秋空の下 運動集会

 10月7日、熱中症対策が必要なほど好天の下、運動会に代わる「運動集会」が行われました。

 間隔を広げての整列や、マスクをして拍手での応援等、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのルールを守りながらの集会でしたが、子供たちは目標をもって楽しい時間を過ごすことができました。

 密になりすぎように競技種目の内容を工夫したり、工事のため変更になった全学年50m走の記録を取ったりと、平日の午前中のみの実施でしたが、保護者の皆様には、子供たちのがんばる姿を十分ご覧いただけたと思います。多くの温かいご声援、ありがとうございました。

 総合優勝は黄団、総合次勝は赤団、応援優勝は赤団、応援優勝は青団、応援次勝は黄団でした。

 午後には各学級で振り返りを行いました。目標が達成できたことや、上級生の活躍に感心したこと、来年に向けての思いなど、いろいろな声が聞かれました。

2学期がスタートしました

 元気な子供たちの姿が学校に戻ってきました。

 始業式には、安全・安心な学校生活を送るためにみんなの協力が必要なこと、またオリンピックの話題に触れ、何事にも一生懸命取り組み、昨日の自分をこえる2学期にしようなどのお話がありました。

 その後、1年教室では、絵日記を見せながら夏休みの思い出を紹介し合いました。楽しそうに話す子供たちの姿から充実した夏休みの様子がうかがえました。

 

 

 

 

 

 

 各教室の廊下には、力作の自由研究がそろいました。本来なら作品を保護者の方にも見ていただきたいのですが、コロナに関する現在の感染状況をふまえ、夏休み作品展を中止とさせていただきます。ご理解をお願いします。

 

1学期の終業式を行いました。

7月21日(水)1学期の終業式を行いました。
コロナウィルスの感染症対策のため、校長室や各教室をミートでつないでの実施となりました。夏休み中に気を付けてほしいこと等についても、スライドを交えながらお話しました。

 

 

 

 

 

 

子供一人一人が充実した夏休みを過ごせることと、無事に2学期を迎えられることを願っています。

メダカの放流式を行いました

7月20日に5年生がメダカの放流式を行いました。

 

 

 

 

 

 

1学期中に学習のために育てていたメダカですが、学習が終わってからも、ずっと大切にお世話を続けていました。赤ちゃんが親メダカの水槽の中で生まれてしまうと、誤って親メダカが食べてしまうこともあるので、たまごを見つけたら別の水槽に移すようにしていました。5年生のお世話の成果で、赤ちゃんは数百匹まで増えていました。

「池の排水溝に流されていかないかな」「大きなカエルがいるけど大丈夫かな」5年生は池に放したメダカの今後を心配しながらも、池で元気よく泳ぐメダカの様子を見て、大きな達成感を味わっていました。元々はメダカがいっぱい泳いでいた利田小学校の池ですが、池の大掃除のため、今学期のはじめの時点では、メダカはいませんでした。「自分たちの手でメダカだらけの池にしたい」「メダカの学校をつくりたい」という目標もあったからです。

 

 

 

 

 

 

「群れで泳いでいるよ!」「仲間がわかるんだ!」「あ、何か食べている!」
各団5匹ずつで飼っていたメダカですが、放流直後もなかがよく、くっついて離れない様子や、池の中の小さな生物?を食べている様子を見て、子供たちは安心していました。夏休み中も利田小学校に来ることがあれば、ぜひ立ち寄って見てみてください。

大仏をつくりました!

6年生の社会の学習の一環で、利田小の大仏をつくることにしました。

色団に分かれて、3~4mもある手足や顔を新聞紙で形づくると、「こんなに大きいんだ」と、実際の大仏の大きさにびっくりした様子でした。

そして、それぞれの部分をグラウンドに持ち寄り、全長16mもある大仏が完成です。

クラスのみんなで大仏開眼式を行い、学級代表が目を黒く塗りました。

子供たちは、「利田っ子がコロナにかからず元気に過ごせますように」「みんな仲の良い利田っ子でいられますように」と大仏への願いを込めていました。