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利田っ子日記

ちょっといい話 2年(愛情の証明書)

2年生は、生活科の授業で「自分物語」という教材で自分の生い立ちをまとめています。ある日、教室を覗くと○さんが「これは私が生まれたばかりの写真で~」と自分物語の本に貼るための写真の説明をしてくれました。その後も、たくさんの子が自分の小さい頃の写真をエピソードを添えて見せてくれました。どの子も目をキラキラ輝かせて話をしてくれます。その写真は、まるで家族の「愛情の証明書」のように感じられ、その愛情を子供たちが自慢しているような気がしてきます。「いい写真だね」と言うと、どの子も少し恥ずかしそうな顔をしながらも、とても満足した表情をしてくれます。子供たちの感情が豊かになるとてもよい機会だなと思いました。