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利田っ子日記

ICTで日本の旅

 『この駅名知ってる!』『やったぁゴールしたぞ』『10%ってそういうことかぁ』『ここの場所にはこんなものがあるんだね』。3年生の子供たちが児童用PCを使い、すごろく形式の教育用ゲームアプリを使って日本全国の駅を巡る旅をしています。ゲームをしながら日本各地の名前や特徴、数の意味等について楽しみながら学ぶことがねらいです。上手に使いこなし、学ぶ楽しさを感じてくれたらうれしいです。

○年後の自分(仮題)6年図工

 『この部分をうまく加工するにはどうしよう』『この部分とってもいいでしょう!』『〇〇を作ってみてください』『これ、とってもいいでしょう!』。6年生がワイワイ言いながら楽しそうに人形を創っています。数年後の自分をイメージし、なりたい姿を描いています。「大工」「イラストレーター」「寿司職人」「スポーツ選手」「美容師」「パティシエ」「サラリーマン」「保育士」などテーマは様々ですが、どの作品も一瞬の動きや状況の特徴をよくとらえていて感心します。道具や持ち物など、小さく細かい部品の出来にまでこだわっているもの、ユニークな発想を取り入れてたもの等、個性的な作品でいっぱいです。流石6年生、脱帽です。

ちょっといい話

 『玄関にある生け花クラブの作品が倒れて、水がこぼれています』6年生の〇さんが教えてくれました。「本当だね、教えてくれてありがとう。雑巾を探してきてくれる」。〇さんはさっと動き始めます。雑巾をもってくるとすぐに水を拭き取り始めます。すると、いつも間にか6年生の◇さんも一緒に作業をしています。玄関はあっという間にきれいになりました。「ありがとう」。にっこり笑って〇さんは階段を上がっていきます。「◇さん、どうして手伝ってくれたの?」『そんな気分だったから…』。ぶっきらぼうに答える◇さんに自然な温かさを感じます。爽やかな二人の6年生に朝からホッコリした気持ちになりました。

再び ぴ~こ~ず がやってきた

 『5人の息がぴったりですごいと思いました』『何であんなに早いリズムでも間違えずに演奏できるのか不思議です?』『とってもきれいな音が出せてうらやましいです』『この次も来てくれたら嬉しいです』。「ぴ~こ~ず」の演奏を聴いた3年生の子供たちの感想です。

 

 

 

 

 

 

 1学期に来校されたリコーダー演奏集団「ぴ~こ~ず」の方が再度、来校されました。前回約束した「上手になった3年生を見てもらう」「3年生と一緒に曲を演奏する」の2つを果たすためです。「とってもきれいな音色が出せるようになっていて感動しました」「楽譜を見ずに演奏出来ていて、たくさん練習したことが分かり、素晴らしいと思いました」「積極的に自分の意見を話す子供が多くて感心しました」。「ぴ~こ~ず」の方からたくさん認めてもらって、大満足の演奏会でした。「ぴ~こ~ず」のみなさん、本当にありがとうございました。

 

命をまもる

 『急に放送がかかって最初びっくりしました』『訓練があることを知っていたのでいつ始まるかドキドキしてました』『近くに隠れる場所がなかったから、頭だけ守ろうと思いました』『何とか落ち着いて避難出来てよかったです』『体操着に着替えている最中だったので慌てました』。大休憩に行った避難訓練の感想です。今日の訓練は「地震が起き、校長室前の廊下が通れないこと」を想定して行いました。この後、昼の校内放送で教職員からの講評を行い、昼休憩の後半に学級での振り返りを行います。休み時間にも関わらず、自分たちで考え、判断し、落ち着いて行動できた子供たちに感心します。流石、利田っ子です。

自分を見つめる 2年

 2年生の子供たちがいつも以上に真剣にカードをかいていたので覘いてみました。「ふりかえろう これまでの わたし・出会おう これからの わたし」。2年生生活科の学習です。「楽しい?」「自分のできるようになったことを絵にかいたり、文にしたりするのが楽しいです」。〇さんがニコニコしながら教えてくれました。『ピアノ弾けるようになった』『二重跳びできるようになった』『自転車に乗れるようになりました』『リフティングが上手になった』。どの子も自分の成長を確かめて嬉しそうです。素敵な作品ができますように!

冬の合同学習は楽しかったよ!

 1月30日、のぞみ級の子供たちは、冬の立山少年自然の家に行ってきました。今回の活動のメインは、雪の中のトントンの森探検とチューブそり体験でした。トントンの森では、膝まである深い雪の中を歩き、急な坂道にたどり着くと、みんなで尻滑りを始めました。何度も何度も滑って、子供たちは大はしゃぎでした。

 次のチューブそりでは、班の友達や親子で2人組になり、急な坂のコースを勢いよく滑って楽しみました。吹雪の中、雪の冷たさを忘れて繰り返し滑り、大満足の子供たちでした。

出発 マイチェンジプロジェクト

 のぞみ級の子供たちが国立立山青少年自然の家に出発しました。今回は保護者の方々と一緒に活動します。冬の自然を満喫してきてくれたら嬉しいです。楽しい時間がたくさん訪れますように!行ってらっしゃい!

ちょっといい話 3年学年だより

 学年だよりに載っていた記事です。

 教室に行くと床にお茶がこぼれています。自分で拭こうか、子供にお願いしようかと考えていると、〇さんがポケットティシュを取り出し、サッとキレイにしてくれました。「お茶、自分がこぼしたの?」『いいえ、ちがいます。みんなが邪魔そうにしていたので拭いときました』。〇さんは当たり前のように話し、朝の準備にとりかかりました。

 すてきな利田っ子の記事を読んで、とってもいい気分になりました。〇さん、ありがとう。

雪となかよし

 子供たちがグラウンドの雪と戯れています。雪だるまをつくる子、雪合戦を楽しむ子、雪の広場を走り回る子、雪の中で寝転がる子など、思い思いに雪を満喫しています。雪国ならではのお楽しみ、利田っ子はどの季節でも元気です。