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利田っ子日記

3年 校外学習 歴史交流ステーション「日なた」、陶農館

 3年生の校外学習を行いました。

 まずは、歴史交流ステーション「日なた」へ行き、昔の道具を見学したり、弓矢体験や土器パズルに挑戦したりしました。弓矢体験の際には、縄文時代の衣装も着させてもらい、気持ちはすっかり原始人。『ゴムじゃないから、どうやって飛ばせばいいかわからないよ』『あっ、らいじいの的に当たった!』と大興奮の様子でした。また、10時間も回転し続けるハエ取り器や、かまど、ばんどり、糸車などを見た子供たちは、『昔の人って、こんな道具を考えていて、頭がいいんだな』『電気がないから、大変そうだな』と、今の暮らしと比べながら、感想を話していました。

 次に、陶農館では、お皿を作る陶芸体験をさせていただきました。粘土を丸め、めん棒で伸ばし、好きな形に切って模様を付けていきます。はじめは慣れない手つきで、おそるおそる粘土を触ってた子供たち。完成するころには、職人のような手つきで、細かなところまで滑らかになるように形を整えていました。10色から好きな色を選び、作業は終了です。3月に完成したお皿が届くのが楽しみです。

 

行ってきま~す

 3年生が校外学習に出発しました。目的地は「歴史交流ステーション:日なた(立山町埋蔵文化財センター・立山町郷土資料館)」と「越中陶の里 陶農館」です。素晴らしい天気に恵まれ、子供たちの顔はキトキトです。楽しい一日になりますように!

縦割り活動

 ロングタイム(昼休憩)に縦割り活動を行いました。どの団も6年生が企画した遊びを思い切り楽しんでいます。6年生の企画は今回が最後です。「楽しい?」『はい、楽しいし、ほっとしたのと、さみしいのが混じっています』「さみしい?」『もう縦割り活動最後だから』。隣の〇さん『えっ企画するのが最後なだけで、次回もあるはずだよ』『そうなの?じゃあまだみんなと遊べるんだ』。6年生は最後を感じる時間が少しずつ増えています。

花を咲かせよう

 『おはようございま~す』。たくさんの子供たちの声が響いています。玄関前の廊下に長蛇の列ができました。今日から「あいさつボランティアの花をさかせよう」という取組が始まったからです。あいさつボランティアに参加して受け取ったシールを掲示物の花びらに貼り、あいさつの花を彩るという活動です。参加した、たくさんの子供たちの勢いに、後から登校してきた利田っ子はちょっとびっくりしていました。今日の調子ならあっという間に花が咲きそうです。児童会のみなさん、ナイスアイディアありがとう。

卒業式に向けて

 『卒業式で6年生に届けたい曲を紹介します』『卒業おめでとう集会を開きます。お世話になった6年生に感謝の気持ちを届けるために学級で次のことを話し合ってください』。昼休み、5年生が校内放送を利用したり各学級を回ったりして卒業を祝う取組を紹介しました。5年生の子供たちの堂々とした姿には目を見張るものがあります。あと2か月で卒業式です。進学・進級の準備が少しずつ進んでいます。

発育測定

 3学期が始まり、発育測定が行われています。定期的に子供たちの健康状態等を確認するための大切な取組です。今日は3年生が3階のフロアで測定に参加していました。「何で3階にいるの?」『音楽の授業をしに3階に来たついでに測定をしてもらっています。測定のついでに新しい電子ピアノも取りにきたのでお得です』。子供たちは測定中も待機中も何となく楽しそうです。「結果はどうだった?」『身長も伸びたし、体重も増えました。大きくなってます』『すごく背が伸びました』。そこに〇さん『ついにジェットコースター乗れます。やったぁ!』。今までの身長制限にかかっていた我慢から解放された〇さん、大喜びでした。

うれしい悲鳴Ⅳ

 冬休み版タブレットチャレンジと新年小学生作品コンクール、4回目、最後の授賞式を行いました。最後を飾るのは最高学年、6年生の子供たちです。流石、最高学年、手本になる姿を見せてほしいという期待に応え、立派な態度を示してくれました。卒業に向け、少しずつ意識と自覚が育っているようです。今回入賞した利田っ子の感性は、今回入賞しなかった仲間と共に育くまれてきたものです。結果は個と仲間の力が合わさった成果です。応募した段階で100点、入賞はおまけ、タブレットドリルと作品コンクールに挑戦した利田っ子全員に大きな拍手を送りたいです。

ものの温まり方

 『見て見て、この図の意味わかりますか?』「何の実験のまとめ?」『金属の板を温めると熱がどう伝わっていくかを調べてるんです』「板の色が変わるってやつね」『違います、金属に着けた塗料が温まると青からピンクに変わるんです』『動画見せましょうか?』『火がね、端っこから次々に熱を周りにパスしていくんです』。4年生の子供たちが理科の実験結果を熱心にまとめています。実際に試すって本当に大事です。

うれしい悲鳴Ⅲ

 『ずいぶん待ったのでとても嬉しいです』『この賞品の盾、すごくきれい』『緊張しすぎて逆に笑いそうになって困りました』。冬休み版タブレットチャレンジと新年小学生作品コンクール、3回目の授賞式を行いました。高学年の受賞者がこれまで以上に多いので今回は5年生の子供たちだけが対象です。流石高学年、返事も受賞するときの態度も、待っているときの姿勢も随分としっかりしています。3か月後には最高学年になるのだという自覚を感じます。5年生の受賞者のみなさんおめでとうございます。表彰をずいぶん長い間待たせている6年生のみなさん、もうしばらくの辛抱です。月曜日をお楽しみに!

ごはんが止まらない みそキャベツ

 今日の給食に、5年生の〇さんが「立山町産食材学校給食メニュー」に応募し採用されたメニューが出されました。〇さんのアピールポイントは『食物繊維たっぷり』『みそを最初に焼くと香ばしい香りになる』ということです。食べるとシャキシャキして香りがよく、本当にご飯が止まらなくなりそうです。