利田っ子日記
2学期がスタートしました
元気な子供たちの姿が学校に戻ってきました。
始業式には、安全・安心な学校生活を送るためにみんなの協力が必要なこと、またオリンピックの話題に触れ、何事にも一生懸命取り組み、昨日の自分をこえる2学期にしようなどのお話がありました。
その後、1年教室では、絵日記を見せながら夏休みの思い出を紹介し合いました。楽しそうに話す子供たちの姿から充実した夏休みの様子がうかがえました。
各教室の廊下には、力作の自由研究がそろいました。本来なら作品を保護者の方にも見ていただきたいのですが、コロナに関する現在の感染状況をふまえ、夏休み作品展を中止とさせていただきます。ご理解をお願いします。
1学期の終業式を行いました。
7月21日(水)1学期の終業式を行いました。
コロナウィルスの感染症対策のため、校長室や各教室をミートでつないでの実施となりました。夏休み中に気を付けてほしいこと等についても、スライドを交えながらお話しました。
子供一人一人が充実した夏休みを過ごせることと、無事に2学期を迎えられることを願っています。
メダカの放流式を行いました
7月20日に5年生がメダカの放流式を行いました。
1学期中に学習のために育てていたメダカですが、学習が終わってからも、ずっと大切にお世話を続けていました。赤ちゃんが親メダカの水槽の中で生まれてしまうと、誤って親メダカが食べてしまうこともあるので、たまごを見つけたら別の水槽に移すようにしていました。5年生のお世話の成果で、赤ちゃんは数百匹まで増えていました。
「池の排水溝に流されていかないかな」「大きなカエルがいるけど大丈夫かな」5年生は池に放したメダカの今後を心配しながらも、池で元気よく泳ぐメダカの様子を見て、大きな達成感を味わっていました。元々はメダカがいっぱい泳いでいた利田小学校の池ですが、池の大掃除のため、今学期のはじめの時点では、メダカはいませんでした。「自分たちの手でメダカだらけの池にしたい」「メダカの学校をつくりたい」という目標もあったからです。
「群れで泳いでいるよ!」「仲間がわかるんだ!」「あ、何か食べている!」
各団5匹ずつで飼っていたメダカですが、放流直後もなかがよく、くっついて離れない様子や、池の中の小さな生物?を食べている様子を見て、子供たちは安心していました。夏休み中も利田小学校に来ることがあれば、ぜひ立ち寄って見てみてください。
大仏をつくりました!
6年生の社会の学習の一環で、利田小の大仏をつくることにしました。
色団に分かれて、3~4mもある手足や顔を新聞紙で形づくると、「こんなに大きいんだ」と、実際の大仏の大きさにびっくりした様子でした。
そして、それぞれの部分をグラウンドに持ち寄り、全長16mもある大仏が完成です。
クラスのみんなで大仏開眼式を行い、学級代表が目を黒く塗りました。
子供たちは、「利田っ子がコロナにかからず元気に過ごせますように」「みんな仲の良い利田っ子でいられますように」と大仏への願いを込めていました。
聖火ランナー坂下さんとの交流
7月1日(木)に富山県の聖火ランナーである坂下さんが、来校されました。
全校オンラインでオリンピック聖火についての説明や坂下さんが聖火ランナーに応募した理由などを聞きました。その後、トーチを持った坂下さんが各クラスを回り、記念撮影を行いました。
プール開き
プール開きを行いました。
感染症予防のため、プールサイドで全校が集まるプール開きはできませんでしたが、プールでの約束や注意事項についてリモートを通して話を聞きました。
プールは5・6年生や学校のスタッフがきれいにし、準備万端整っています。
昨年度はできなかった分、水泳学習を楽しみにしている人もいるでしょう。安全で楽しい水泳学習にしたいですね。
6年生 富山県美術館の見学
6年生が、富山県美術館でモネやルノワールなどの印象派の作品を鑑賞しました。
色鮮やかな作品を真剣なまなざしで見つめる子供たち。豊かな感性で、子供たちなりに作品のよさを見つけているようでした。
鑑賞後は、オノマトペの屋上で、友達と遊具で遊んだり、ハンモックでくつろいだりしました。
すてきな思い出をつくることができました。
3年生 釜ヶ淵ぴーこーず音楽会
6月24日、釜ヶ淵ぴーこーずさんが3年生にリコーダーの素晴らしさ、奥深さを教えにやって来てくれました。
釜ヶ淵ぴーこーずさんの素晴らしい演奏を、3年生は目を輝かせて聴いていました。また、普段使っているリコーダーとは色も形も素材も違うリコーダーを見て、「使ってみたい」「どんな音が出るのだろう」等、様々な感情が子供たちの中から湧き上がって来ていました。
この体験を活かして、今後の音楽の学習に励んでほしいと思います。
4年生 リサイクルセンター見学
4年生は、社会科「ごみのゆくえ」の学習で、富山地区広域圏リサイクルセンターの見学に行きました。
「分別されたごみは、どのように処理されるのだろう」という問題を解決するために、資料やクリーンセンターのホームページで調べ学習を進めてきました。リサイクルセンターは、不燃物と空き缶、空き瓶、粗大ごみが運ばれてきて、それらをさらに分別し、再生工場に送るための施設です。実際に見るごみピットには、不燃物ではないものが含まれていたり、つぶされた空き缶からは洗い残しのために臭いがしてきたりと、分別の仕方、ごみの出し方について考えさせられる場面が多くありました。この見学を通して感じたことから、ごみを減らすために自分にできることを考えていきたいと思います。
利田地区のおじいちゃん、おばあちゃんへ
6月20日に予定されていた敬老会が新型コロナウイルスの感染防止のため、中止となりました。参加予定であった3年生は、今回の中止を受けて、敬老会には参加できないけれど、何かできることはないだろうかと子供たち同士で話し合い、大きな寄せ書きと手紙を書くことにしました。
活動している時には、「僕たちの思いが届くといいな」や「いつもお世話になっているから、感謝の気持ちを伝えたい」等、子供たちの中から聞こえてきました。
今度は、直接感謝の言葉を伝えられたらいいですね。