利田っ子日記
引き継ぐ
『下級生のみなさん、これからも利田っ子みんなが協力し、誰もが楽しく気持ちよく過ごせる利田小学校をつくってください』『6年生さんが築き上げてきた伝統を受け継ぎ、みんなが毎日笑っていられるような利田小学校をつくりあげます』。児童会の引継ぎ式をオンラインで行いました。6年生の司会で児童会長・各色団の団長、5年生代表がそれぞれ思いを伝えました。1~5年生のみなさん、6年生がつくってくれたみんなが楽しく気持ちよく過ごせる学校をしっかりと引き継ぎ、利田小学校にこれからも笑顔の花をたくさん咲かせてください。それが「6年生へのありがとう」のメッセージです。
6年生のみなさん、ありがとう。1~5年生のみなさん、これから学校をよろしくお願いします。
似顔絵
『これ、そっくりじゃない!』『すごく上手にかいてるね。6年生よりうまいんじゃない?』『これ班の1年生がかいてくれてるよ』『めくるとメッセージがかいてある』。教室に向かう階段の踊り場で6年生が話しています。卒業式にむけた掲示物が少しずつ学校を彩っています。今月の16日、6年生は卒業式を迎えます。
雪景色
『まるで雪が降ったみたいになりました』『すっごく美しい作品になって嬉しいです』『トントンしていくのが、とっても楽しいです』『ラインがくっきり浮かんでくるのが分かると何か感動します』。4年生の子供たちがステンシル版画の制作に励んでいます。シートを切り抜く工程が終わり、今日はいよいよ彩色の作業開始です。発色がよくなるよう最初は白を全体に彩っていきます。自分のデザインした作品の形が少しずつ見えていくたびに子供たちは大喜び、この後、自分のイメージに合う色を付ける作業に移ります。作品づくりを思い切り楽しんでほしいです。
利田っ子大活躍
昼に表彰を行いました。「ユネスコの書き損じハガキ回収キャンペーン参加に対する感謝状をボランティア委員長に」「県書初め大会 推薦の賞状を参加した子供たちに」「町のわくわくチャレンジランキング8の字跳び入賞の賞状を学年代表に」それぞれ渡しました。「ユネスコ・世界寺子屋運動」を応援したり、書初め大会や8の字跳びで全学年の子供たちが入賞したりするなど、いろいろな分野で利田っ子が活躍しています。受賞されたみなさん、参加してくれたみなさん、おめでとうございます。
収穫
『こんなに大きくなってビックリです』『どうやって食べようかな』『家の人にも早く見せたいです』。2年生が収穫したブロッコリーを見せ、嬉しそうに話してくれました。さわやかな春の陽ざしを浴びながら収穫を楽しんでいます。「どんな食べ方が好き?」『????』。調理は家の人にお任せのようです。
復元
『すごい床がピカピカだ』『6年生がワックス掛けてくれたんだね』。1年生が話しています。先週末、6年生が作業してくれたおかげで教室がとてもきれいになりました。登校後、早速子供たちはワークルームに出した机や棚などの荷物を教室に戻す作業に取り掛かります。6年生は特別教室も担当してくれています。大きい子供も小さい子供もみんなで力を合わせ学校を復元しています。
お母さまがやってきた
『今日エヴァン先生のお母さんが来る日ですよね。何時ごろ来られるんですか?』。5年生の〇さんが職員玄関前で外を見ながら尋ねてきます。「楽しみ?」『はい、どんな人なのか知りたくて早く会いたいです。授業も見てもらいたいです』。1限は4年生の外国語活動です。エヴァン先生のお母さまも一緒に授業に参加し、子供たちに話しかけています。「あなたのお名前は?」「私の年齢はいくつでしょう?」等を話題に英語で子供たちとコミュニケーションを図ってくださっています。エヴァン先生もお母さまも子供たちも、みんな笑顔で楽しい時間を過ごしています。2限は5年生、〇さんもう少しです。楽しみに!
急成長
『見とってね、〇跳びするよ』『私は◇跳び!見とってね!』。職員室の近くにいると1年生の子供たちの「見とってね」コールに巻き込まれます。みんな自分の成長を他の人にも見てもらたくて話しかけてきます。1年生の多くの子供は時間があると縄跳びの練習に励んでいます。始めたころに比べ、その上達ぶりには驚かされます。1年生の様子を見ていると「できる・できないなんて考えてなくて、ただ上手になりたいと願って練習しているんだろうな」という純粋な気持ちを感じます。1年生の子供たちに「為せば成るだよ」と教えてもらったような気持ちがします。すごいぞ!1年生。
ちょっといい話 自分で決める
『あいさつ運動行こうか、やめておくか‥‥どう思います?』。5年生の〇さんたちが尋ねてきます。「どうしなければいけないか、ではなくて、どうしたいかでしょ。ボランティアって自分で決めて取り組むものだよ」『そうですよね‥‥じゃ行こっっか!』。〇さんたち、サッと玄関に向かいます。他の5年生の仲間に加わって、登校してきた利田っ子にさわやかな朝の挨拶の声をかけています。自分で決められた〇さんたち、流石です。
集団登校ミニ
『おはようございます、メンバーが少ないけど大丈夫です』『途中で〇さんたちと一緒に歩いてきます!』。今朝の集団登校はミニサイズで行われました。再編成した班で歩いたり、途中で友達と合流したり、保護者の方のサポートを受けたりしながら子供たちは元気に登校してきました。明日も同様の登校となります。必要に応じた保護者の皆様の支援をよろしくお願いします。