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利田っ子日記

ちょっとがんばりすぎた?話(5年)スポーツテスト

 5年生の〇さん長椅子に座って休憩中です。「どうしたの?具合でも悪い」『ちょっとお腹が痛くて』「それは心配だね、冷えたのかな?」『いえ、昨日のスポーツテストで‥‥』「もしかして上体起こし」『はい、おそらく、朝起きたら腹筋が痛くて、筋肉痛です』「生活困ってない?」『体を起こすような動きはだめです、布団から出る時も一旦腹ばいにならないと起きられませんでした。あと、くしゃみをすると大変です』「それは気の毒だね、けれどテストがんばった証拠だね」『はい、治るまで耐えます』。〇さん、自己ベスト目指して真剣にスポーツテストに挑んだようです。お大事に。

利田小学校放課後子供プラン「硬筆教室」が始まりました

 『うまく書けない』『正しく鉛筆をもつとすごく疲れる』『意外にうまいじゃない』。子供たちが色々な声をあげながら硬筆を使って手本を書き写しています。しばらくすると、流石に上級生は、いち早く集中して書いています。今日から放課後の硬筆教室が始まりました。先日の運動教室と同様、PTAの方々による運営です。活動を通して、子供たちの居場所を増やしていただき、本当にありがとうございます。子供たちをよろしくお願いします。

 

 

スポーツテスト 縦割り活動ミニ

 全校でスポーツテストを行いました。縦割り班を「1・3・5年生チーム」と「2・4・6年生チーム」に分け、高学年の子供がリーダーとなってチームをまとめながらスポーツテストを受ける形式で実施しました。項目は「ソフトボール投げ」「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横とび」「立ち幅とび」です。『去年より記録が伸びた』『班でテスト受けて回るのが面白い』『上級生の動きがすごい』下級生は楽しそうです。『下級生が自由でちょっと大変です』『班をまとめないといけないと思うと変に緊張します』上級生は責任を感じながら取り組んでいるようです。思いは様々ですが、テスト中の子供たちはみんな笑顔です。

ちょっといい話(6年)アドバイス

 『ちょっと腕時計触ってもいいですか?』。年生の〇さん時計のボタンが気になるようです。「どうぞ」『ピッ・ピッ‥‥あれ?時刻がリセットされちゃった』「どれどれ」『直せますか』「直せるはずだけどやり方忘れちゃったな、随分前にしたっきりだからなぁ」『まずいですね』「勘でいろいろボタン押して試せば思い出すでしょ‥‥う~ん、うまくいかないね、どうするんだったっけ、説明書はもうないし、まずいかも‥‥」。二人でしばらく悩んでいました。その様子を見ていた◇さん、あっさり一言『そんなの、ネットで検索すれば分かるんじゃない』。早速、試してみたら◇さんの言う通り、操作方法が掲載されていました。焦っていると気付かないものだなと思いました。◇さんナイスアドバイスをありがとう、〇さん心配かけました。

租税教室

 6年生を対象にした租税教室が開かれ、税理士協会から派遣された講師の方が税について分かりやすく解説してくださいました。『税金の払い方も人々の生活の様子に合わせて考えているんだね』『税金の種類があんなにたくさんあるなんてびっくりです』『税を払うということは大切なんだな』。子供たちは税についてそれぞれ考えていたようです。

 

利田小学校放課後子供プラン「運動教室」が始まりました

 『すごく楽しかった』『なが~い休み時間みたいで思いきり身体を動かせて気持ちよかった』『みんなキャーキャー言って喜んでたよ』。昨日、開かれた放課後運動教室に参加した子供たちが教えてくれました。ドッジボールでたくさん汗を流したそうです。放課後運動教室は、PTAが中心になって、子供たちに運動の機会を設ける取組です。『来週はバスケットボールかな』『楽しみだね』。子供たちは次の開催を心待ちにしています。

地域の方から贈り物

 『めっちゃでっかい、こんなの初めて見た』『きっと傘の代わりになるね』『ここまで大きいと変な感じがする』。低学年の子供の背丈ほどある立派なフキに子供たちは興味津々です。地域の方が大きなフキを学校に届けてくださり、早速玄関にかざって子供たちに披露しました。地域の方のおかげで子供たちは貴重な経験をしています。本当にありがとうございました。

さわやかチェック 保健委員会

 『ハンカチ・ティシュをもっている人は手をあげましょう‥』。今日から毎週月曜日「さわやかチェック」が始まりました。1学期も中盤を過ぎ、良くも悪くも慣れが出てくる時期に、自分の生活習慣を見直すきっかけを保健委員会が創ってくれました。「ハンカチ・ティシュの携帯」「早寝早起きの時刻」「朝食の摂取状況」の確認を子供たちと担任とが一緒に行います。子供たちの楽しい学校生活は生活リズムと深くかかわっています。生活をよりよく築いていく力が育ってほしいと願っています。

ちょっといい話(5年)次こそは

 『何で急にタブレットドリルチャレンジなんて始めたんですか?前もって言ってほしかったです、自分なりにがんばってたのに…』。5年生の〇さんが訴えます。「ごめんごめん、タブレットドリルがんばっている子がきっといると思って、その努力を認める機会を創ろうと始めたんだけど、確かに急だったよね。ただ、これで1回リセットだから、次はみんなにチャンスがあるよ」『分かってます、だから今休み時間とか土日とか、暇を見つけてドリル進めています』「復習とか6年の予習とかもできるよね」『復習はもう始めています、余裕があれば予習もやってみようかな』「次は1学期の終わりに表彰だし、夏休みバージョンも用意してるからね」『そうか、絶対賞状ゲットします!』。やる気満々の〇さんです。

校内相撲大会

 6月8日(水)と9日(木)に校内すもう大会を行いました。さみしかった土俵に元気な姿が戻って来ました。すもう大会は、新型コロナウイルス感染予防のため各学年ごとに行いました。ケンケンずもうや押しずもう等学年に応じた取組をしました。1年生は、初めてのすもう大会だったので、図画工作の時間に自分で作った化粧まわしを付けて、土俵入りをしました。『勝ってうれしかった』と喜ぶ子供や、負けて悔し涙を流す子供、『負けたけれど最後までがんばれたので楽しかった』と満足そうに笑顔で答える子供もいました。一人一人思い出に残るすもう大会になりました。