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利田っ子日記

さわやかウォーキング

利田地区伝統のさわやかウォーキングが行われました。朝7時過ぎに公民館を出発し往復約7kmのコースを参加者みんなで楽しく歩きました。子供たちは特に元気でペースの早さに驚きました。運動と触れ合いの機会を創ってくださった役員の皆様、本当にありがとうございました。 

ちょっといい話(6年)ご褒美

 『ありがとうごいざま~す』水泳から戻る5年生が6年生にお礼を口々に伝えます。6年生は今度の古紙回収に出すための資源や道具等を玄関前に移動する仕事をしています。炎天下の中の作業ですが、流石に最上級生はたくましく、みんな笑顔でいそいそと運び、アッと今にすべての荷物を運び終えました。いよいよ、お楽しみの水泳の時間です。作業の汗もサッと流れ、みんな気持ちよさそうです。笑顔で仕事していたのもうなづけます。6年生のみなさん、お疲れ様、ありがとう、思いきり楽しんでください。

ちょっといい話(3年)子供の笑顔

 お昼の放送で、計画委員があいさつ運動のお知らせをしています。『今日は、みんな元気にあいさつをしていました。その中でも、3年生の〇さんが大きな声であいさつをしていました。みなさん、〇さんを見習いましょう』それを聞いたクラスのみんなが温かい拍手を〇さんに送ります。〇さんは満面の笑顔です。「みんなに拍手してもらって、うれしかったね」と話すと、大きくうなずきます。最近は、マスクを着けたまま過ごすことが多くて、子供たちのマスクを外した顔を見る機会は少ないのですが、〇さんの屈託のない笑顔に、とてもうれしい気持ちになりました。

ちょっといい話(2年)サプライズ

 トントン。ドアを開けると先ほど収穫の話をした◇さんがいます。『はい、どうぞ、さっき、あげるって言ったから持ってきた』と3個のピーマンを渡してくれました。「自分の分はあるの?」『大丈夫、まだたくさんとれるって言ったでしょ』◇さん笑顔で帰っていきます。とても嬉しいサプライズ、◇さんありがとう。

ちょっといい話(2年)収穫

 2年生の野菜畑が豊作です。通りかかった〇さんに聞きました。「たくさんとれてる?」『まだこれからです、5個はとれました』「食べた?」『はい、ツナとあえて食べました、すごくおいしかったです』「次の収穫はいつ頃」『来週の水曜日くらいかな』「楽しみだね」。◇さんにも聞きました。「たくさんとれた?」『はい、今までに10個以上はとれたと思います』「流石にもう終わりかな?」『まだまだ、あと10個は楽にとれると思うけど‥‥』「何で分かるの?」『だって、しっかり水やりしたから、すごく大きく育って、実もいっぱいついてるから、今度あまったらあげようか』「ありがとう」。◇さんの優しさに感激です。〇さんも、◇さんも、他の2年生もそれぞれ収穫を楽しんでいます。

命をまもる 避難訓練

 不審者対応の避難訓練が行われました。授業中、訓練を知らせる放送が入ると子供たちは活動を止め、静かに放送の内容を聞き取り始めます。安全な場所への移動も、とてもスムースで素早いです。『もしも本当に起こったら』という気持ちで、どの子供も真剣に訓練に参加しています。命を守る大切な訓練なのだということが利田っ子には十分伝わっているようです。

全校道徳(低・中・高学年)

 『上級生としてしっかり考えてきま~す』〇さんが意気揚々と授業会場に向かいます。今日は全校道徳を行われる日です。1・2年生、3・4年生、5・6年生の縦割り班別に、指定された教室に入り、道徳の授業に参加しました。低学年は「かぼちゃのつる」という資料で「相手の気持ちを考えること」について、中学年は「なかよしタイム」という資料で「相手の気持ちも大切にすること」について、高学年は「だれが拾うの?」という資料で「学校をよりよくするということ」について、それぞれ考えました。普段の道徳とは違って、異学年の仲間の考えを聞ける貴重な機会です。この経験が一人一人の子供たちのよい刺激になっていれば嬉しいと思います。今年度はもう一度全校道徳を実施する予定です。今回からどのくらい子供たちが成長しているか楽しみです。

ベビーブーム 5年理科

 3階のワークスペースにはメダカの水槽が並んでいます。たくさんの子メダカが生まれ、子メダカ用の水槽が増設されました。『この小さい白いのがみんなメダカの赤ちゃんなんだって、こんなに小さいなんて知らなかった、かわいいね』来年学ぶ4年生の〇さんが興味深げに観察しています。そこに5年生の◇さんが世話をしにやってきます。「えさどうしてるの?」『少し大きくなった子メダカには口の大きさに合うよう餌をすりつぶして与えています。まだ小さい子メダカ用はゾウリムシです』「ゾウリムシ?」『校庭の池でとってきたものをペットボトルの中で増殖させています』。とっても詳しく説明してくれました。たくさん生まれた子メダカをこの後どうするのか今度5年生にたずねてみようと思います。

ちょっといい話(上学年)クリーン大作戦

 『またやりた~い』活動から帰ってきた〇さんの一言です。炎天下の中4・5・6年生の有志の子供たちが通学路のゴミ拾い活動に取り組みました。子供たちが『やりたい』と言い出したこの活動、子供と教職員合わせて20名ほどが参加して30分ほどかけ道端のゴミを拾いました。「楽しい?」『楽しいです。でも大人には、きっと、この楽しさは分からないかもしれませんね!』『宝探しをしているみたいで面白いです、遊んでるような気持ちで同時に地区をきれいにできて役に立てるなんていい感じです』汗をいっぱいかきながら子供たちが楽しそうに話します。帰ってきたころには、袋いっぱいのゴミが集まっていました。

 やりたいと思ったことを実現させた子供たちに頼もしさを感じます。こういう雰囲気が、どんどん学校に広がっていけばいいなと思っています。参加してくれた子供たち、教職員の方々、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

 

校外学習-リサイクルセンター-(4年生)

 4年生は「ごみの処理と利用」について学習しています。今日は、リサイクルセンター、リサイクルプラザに行き、資源物や粗大ごみがどのように再利用されるのかを見学してきました。

 初めに施設紹介のDVDを見せていただき、その後、施設内を見学させてもらいました。また、普段は入れない中央操作室にも入れてもらい、より近くで見学できました。

 『ごみピット、思っていたよりも大きい!』『クレーンがUFOキャッチャーみたい!』『缶のなかにプラスチックが混ざっている…』など、さまざまな発見があったようです。

 「分別をしてくれたら助かります。缶や瓶は捨てる前に洗ってくれたら作業がしやすくなります」などの働く人の声は『これからは、缶や瓶、ペットボトルなどしっかり洗ってから捨てたい』『ごみを出す前に、分別できているか確認したい』『家族にも教えてあげたい』など、ごみを捨てるときに、どのようにすればよいかを子供たちが考えるきっかけになりました。子供たちはメモをとったり質問したりと熱心でした。

 来週はクリーンセンターに見学に行く予定です。